- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062573887
感想・レビュー・書評
-
【電子ブックへのリンク先】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000028866
※学外からの学認経由での利用方法
https://www.lib.hokudai.ac.jp/uploads/2017/07/gakunin_maruzen_ebook.pdf詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【配置場所】工大新書B【請求記号】421.2||T【資料ID】91020971
-
タイムマシンは可能です。未来行なら。効率は悪いですが、プチタイムマシンならもうすぐつくれますね。
問題は、未来からの信号を受け取れるか? 過去に行けるのか? 過去にいけなくても過去にでた光を観測できるのか?
現在の物理学でその問いに答えをだすことはできませんが、今の物理学でどうような理論があるのか、かなり分かりやすく説明してくれています。
超高速粒子(タキオン)とメタ相対論を仮定して話をすすめています。
宇宙理論やタイムマシンの原理をある程度理解することで、今後の理論の発展に興味がもてます。 -
超光速を扱うメタ相対論が詳しく載っている。
-
相対性理論では光の速さが最速で不変というところから話が始まるけれども、それは光よりも速い物質が存在しないことを意味しているのではない。
というところから超光速で動く粒子をタキオンとして、数式をつかいながらタキオンなら時間を逆行することも可能なのではないかという検討をしている。
数式がけっこう難しいので途中わからないところも多かったが、超光速では時間や因果が逆転しうるということはわかった。 -
中学生の頃、初めて読んだ科学啓蒙書だ。巻頭の創作SFを最初に読んだときは本気にしてしまった。(笑)
著者プロフィール
都筑卓司の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





