パズルでひらめく補助線の幾何学―"魔法の補助線"を見つけよう (ブルーバックス)
- 講談社 (2003年9月21日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574198
作品紹介・あらすじ
いくら考えても解けなかった難問が、1本の補助線ですっと解ける快感!見方を変える。発想を転換する。ひらめきを鍛える。あなたは、"魔法の補助線"をいくつ見つけることができるでしょうか。入門から超難問まで、選りすぐりの76題。中学生から楽しめます。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
中学・高校基礎レベルの幾何学、つまり図形を振り返りたいと思い、「補助線」をキーワードにみつけた本。開いてみたら、なんてこと無い問題集だった。中高生が「たくさんクイズ(問題)を解きたい!」という需要には応えられる本だ。
ただ、定義や前提条件などの話は何もない。平行線に交わる直線となす角は等しいとか、そもそもそれはなぜか、という話から始めてもらいたいと思ったが…。「教科書は読んだでしょ?」という前提なのかもしれない。
また、肝心の補助線についても問題の解答で「補助線を引けば、~が分かります。」の連続だけ。ちょっと期待外れだったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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