DNA(上) (ブルーバックス)

  • 講談社 (2005年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784062574723

作品紹介・あらすじ

ワトソン DNAを語る
分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘

遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。

みんなの感想まとめ

遺伝学の歴史とDNAの神秘を深く探求するこの作品は、二重らせん構造の発見に関わった著者が、自らの体験を通じて語るストーリーです。堅苦しさを感じさせない軽快な文体で、科学的な知識を一般読者にも分かりやす...

感想・レビュー・書評

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  • #3182ー5
    #3547ー164ー370

  • ジェームス・D・ワトソンら「DNA(上)」読了。2003年DNA二重らせん構造の解明から50周年を記念し企画されたワトソン執筆のDNAにまつわる総説。映画好きのワトソンならではのストーリー展開は堅苦しくなく読みやすく感じた。上巻では特に第6章シリアル箱の嵐が良かった。

  • 二重らせんを発見した科学者のひとり。遺伝子にまつわる興味深い話。「生まれ」と「育ち」のどちらの方が影響が大きいか。遺伝子の影響が大きいことが分かってきた。

  • あのDNAが二重らせんであることを発見したワトソンが書いた本だ。本人が直接その発見物語を語っている。新書とはいえ上下巻で600ページを超える。読んでいるうちに最初のほうは忘れてしまった。後半では最近の遺伝子技術について語られている。遺伝子組み換え食品はどうも気持ち悪い? でも、過去ずっと人為的に品種改良はされてきた。それは気にならない? 出生前診断はどうしよう。障害が見つかったときその胎児をどうすればよいか? 遺伝子治療をしてでも長生きをしたいか? などなど、たくさんの問題が突きつけられている。ワトソン自身は使える技術はどんどん使っていくべきだという考えを持っているようで、それを読んでいると、そういうものかなあと思ってしまう。でもたぶん、ほかの意見の人の本を読めば、またそれに影響されると思う。いつどこでこれらの問題に直面するやも知れない。いや、今でも日々直面している。自分の頭でしっかり考えて行動できるよう、日ごろからしっかり考えておきたいものだ。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00122657

  • ワトソン自身が語る分子生物学の歴史物語。
    分子生物学について書かれたものは多いが、より新しい知見について詳しく書かれているものは意外と少ないと思うので本書、特に(下)はきちょうであると思う。
    全体的にも本格的な内容で一定の水準を超えるものである事は確かだ。

  • 序章 生命の神秘
    第1章 遺伝学の始まり
    第2章 二重らせん
    第3章 暗号の解読
    第4章 神を演じる
    第5章 DNAと金と薬
    第6章 シリアル箱の中の嵐
    第7章 ヒトゲノム

  • [ 内容 ]
    遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。

    [ 目次 ]
    序章 生命の神秘
    第1章 遺伝学の始まり-メンデルからヒトラーまで
    第2章 二重らせん-これが生命だ
    第3章 暗号の解読-DNAから生命へ
    第4章 神を演じる-カスタマイズされるDNA分子
    第5章 DNAと金と薬-バイオテクノロジーの誕生
    第6章 シリアル箱の中の嵐-遺伝子組み換え農業
    第7章 ヒトゲノム-生命のシナリオ

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 1~4章はよかったです。
    そのあとの話はいまいちかも。

  • ジェームズ・D・ワトソンの著書ということで、DNAのしくみとか、はたらきとかもうちょっと、ヴィジュアル的に詳しく書かれているのかと思って読んでみたのですが、どちらかというとDNA研究の歴史や、様々な分野への応用といった内容のほうが充実していたような印象で、ちょっと期待外れ。
    それでも、結構な分量のわりには、おもしろく読むことが出来ました。
    DNA鑑定とか、テレビでよく話題にはなるものの、いったい何を調べているのか、遺伝子組み換えってどういうことなのか、マスコミの流す怪しげな豆知識で解ったような気になって安心する前に、今はこういういい本がたくさん出ているので自分で調べて、考えることも必要だなぁと感じた一冊。

  • DNAに関する知識のみならず、「研究」ということについてよく理解できる本。

    研究において考えられた方法のなかで、なぜその方法が優れていたのか、なぜ他の方法はダメだった(不備があった)のかということが表現されている。
    また、研究者が、その分野の研究を始めるに至った経緯(物理学をやっていた人が、「生命とは何か」を読んで生物学に移ったというように)が示されている点もとてもよかった。

  • ワトソンとクリックのワトソンが書いた本。
    以前よりDNAのことがわかった。遺伝子工学がビジネスの対象となっていく経緯が研究者側から書いてあったのが面白かった。下巻も読もう。

  • DNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックの、ワトソンが書いた本です。
    面白い!
    ワトソンのすごく私的な見解が含まれてるので、これだけで物事を判断するのは危険ですが、
    生物のことをあまり知らないという人でもわりと楽しめると思います。

  • 意外な面白さ

  • 読んでいてわくわくする。

  • まだまだ読み途中。

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著者プロフィール

(あおき・かおる)
翻訳家。1956年、山形県生まれ。Ph.D.(物理学)。著書に『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』(講談社現代新書、2013)。訳書に、S・シン『フェルマーの最終定理』(新潮文庫、2006)、ハイゼンベルク他『物理学に生きて』(ちくま学芸文庫、2008)、J・スタチェル編『アインシュタイン論文選「奇跡の年」の5論文』(ちくま学芸文庫、2011)など多数。2007年、数学普及への貢献により日本数学会出版賞受賞。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

「2023年 『科学革命の構造 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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