DNA (上)―二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで (ブルーバックス)
- 講談社 (2005年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574723
感想・レビュー・書評
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DNAに関する知識のみならず、「研究」ということについてよく理解できる本。
研究において考えられた方法のなかで、なぜその方法が優れていたのか、なぜ他の方法はダメだった(不備があった)のかということが表現されている。
また、研究者が、その分野の研究を始めるに至った経緯(物理学をやっていた人が、「生命とは何か」を読んで生物学に移ったというように)が示されている点もとてもよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワトソンとクリックのワトソンが書いた本。
以前よりDNAのことがわかった。遺伝子工学がビジネスの対象となっていく経緯が研究者側から書いてあったのが面白かった。下巻も読もう。 -
DNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックの、ワトソンが書いた本です。
面白い!
ワトソンのすごく私的な見解が含まれてるので、これだけで物事を判断するのは危険ですが、
生物のことをあまり知らないという人でもわりと楽しめると思います。
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意外な面白さ
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読んでいてわくわくする。
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まだまだ読み途中。