新しい高校物理の教科書 (ブルーバックス)

  • 講談社 (2006年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784062575096

作品紹介・あらすじ

これだけは学んだおきたい!
現代人のための「検定外教科書」
現代社会で生きるために必須の科学的素養が身につく

読んでわかるから面白い!現代人に必須の科学的素養が身につく検定外高校物理教科書

<本シリーズの特長>
●高校理科の内容の羅列でなく、「これだけは」というものにしぼった。
●丁寧な説明を心がけ、「読んでわかる」ことにこだわり抜いた。
●「なるほど、そういうことか!」と思わず膝を打つところが随所にある。
●クイズやコラムで、最後まで飽きさせない工夫をした。
●持ち運びに便利なコンパクトサイズ。

みんなの感想まとめ

現代社会で生きるために必要な科学的素養を身につけることができる一冊です。各章の冒頭には身近な物理現象に関する疑問が提示され、好奇心を刺激する工夫が施されています。丁寧な説明により、読者は「なるほど」と...

感想・レビュー・書評

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  • 力学の理解がまだ曖昧だったけど、これでだいぶすっきりした。
    各章のはじめに、身近な物理現象に関する素朴な疑問が呈示してあってそれがとてもいい。好奇心をうまく刺激してくれる。おかげで読み飽きない。

    それはそうと、本書で指摘されてはじめて気がついたけど、「放射能漏れ」という表現はたしかにおかしい。人間におきかえるなら、たとえば「歌唱力漏れ」っていうくらい変だ。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062575096

  • やっと4冊読み終わった。あしかけ2年かかっていることになる。物理は自分が専門でしてきた内容だし、自慢するわけではないけど(ちょっと自慢)共通一次試験(センター試験ではない!)の物理では満点をとった。これしか自信がなかった。だから、たいがいのことは分かるだろうと、読むのを一番最後に回していた。なのに、力学はともかく、熱や波・電磁気の話になるとまったくと言っていいほどついていけない。数式の変形も追いかけられない。「ハー」とため息が出る。だいたい、学生時代に書いたノートなど見返してみても、全く何が書いてあるか見当がつかない。小中学生に理科の授業を提供するようになって、生物とか地学の知識は確かに増えたのだけれど、逆に物理の深い内容がどんどん消滅して行っている。さびしい限りだ。それでも、久しぶりに物理の本を読むといくらかはワクワクします。朝永先生の「物理学読本」を読んでから、もう30年近くにもなるのかと思うと、たいへん感慨深いものです。

  • 物理をある程度習った人だったら、より深く理解できて面白い。一度は読んでおきたい。物理の知識ゼロでも、確かに理解はできるとは思うが、かなり根気が必要だと思う。

  • 頭にいい刺激。物理の世界、もっと高校で楽しんでおくべきだったなあ。。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ブルーバックスの「新しい高校●●の教科書」シリーズ?は、結構興味大ですが。
      他に読みたい本が有り過ぎて手が出せない。。。
      ブルーバックスの「新しい高校●●の教科書」シリーズ?は、結構興味大ですが。
      他に読みたい本が有り過ぎて手が出せない。。。
      2012/03/29
  • 高校は2022年度から学習指導要領が改訂されているものの,学ぶべき物理学のエッセンスを読みやすく、またわかりやすく解説してくれる。大人が改めて科学リテラシーを身につけようとするにも適した本だともいえる(本書の冒頭にそのような狙いもある旨書かれている)。
    確かに読みやすいけれども、時折出てくる数式には完全文系の私には全くお手上げだ・・。しかし、その周囲にある間で含めるような解説は、私のようなものにも基本を押さえられたような気にさせてくれる。門外漢にも一読を勧めたい。

  • 小学生の頃に買って意味も分からずなんか面白いことが書いてあるとしか認識してなかったものが高校で物理学を勉強してから目を通すと書いてあることがわかる
    まさしくムスカ大佐の「読める、読めるぞ!」が体験できた。
    しかし長らく読んできたせいでとんでもなくボロボロに…

  • 久方ぶりに物理を勉強。難しいですね。

  • 2014-12-06

  • 昔、物理があまり好きではなかった。というのも、そのテストは覚えにくい数式を山ほど暗記して、文章中に出てくる数字から公式に当てはめられるものを見つけ、計算が最後まで上手く行けば正解、というやり方が『物理』をどれくらい理解しているかとまったく関係ないところで行われているように感じたからだ。
    そうして今、「やらなきゃいけないこと」から解き放たれてやり直してみると、これがなかなか面白い。

    『新しい高校化学の教科書』では、すぐに現実世界から遠い話に入ってしまったが、本書で説明する物理現象は、常に実生活に結びついている。物体の力、運動量、仕事、音、光。原子の世界の話においても、例えば光電効果について、速度が遅い=波長が長い限界周波数以下の赤外線では原子から電子が飛び出すエネルギーを与えられないため、紫外線のみが日焼けの原因となると説明する。赤外線が持つ熱エネルギーについては語られなかったり、電流と磁場は相関性のみが説明されたりと細部への疑問が尽きないところではあるが、そのような興味を与えることこそが、本書のような『教科書』が果たすべき役割だろう。

    物理現象を数式で表すということは、現実世界の因果関係の『なぜ』『どのようにして』を明らかにするということだ。進化、心理、経済、社会。全てが物理学に内包される時が、いつか来るかもしれない。

  • もう一度物理を勉強したい社会人にオススメ! 微分積分は使ってないので本格的な物理学とは違うけど、一般の人が読むには敷居が低くてよい。

  • o358 量子力学の本質=粒子性と波動性の統一(ミクロの世界では粒子でもあり波でもある)

    p329 化学反応では原子は壊れない

    p270 電磁誘導の発見。電気を利用するための技術へ。

    p261 右ねじの法則。

    p258 電気は一方の電荷だけを取り出せるが、磁気は不可能

    p243 ジュール熱→抵抗のある導体に電流が流れると発生する熱

    p230 電位。高さの違い。電場の強さは斜面の傾き(電位勾配)。空間を傾かせると電気が発生する?→摩擦すると空間、場が傾く?地図、地形がある?電流は水の流れをイメージ→急勾配なら流れがはやい[p237]

    p229 場の考え方。

    p221-222 クーロン力。電気はツブツブにわかれた量!

    p219-220 ※摩擦電気、帯電はなぜおこる?陽子は正、電子は負。あらゆる物質はその内部に正と負の「電気のもと」を大量にもつ。二種の物質がこすれあうとき、物質表面の原子がもつ電子が、一方から他方へ乗り移ることによる。 受けとる→負 失う→正

    p208 縦波の光があったら?

    p167 波動が起こる理由

    o164 波の特徴「空間的広がり」、「周期的」

    p160 重力はある種の表面張力なのか??あるいはその逆か。

    ※理想気体[p142]、弾性衝突[p144]などの前提があって物理が成立?→わかりやすくなる、簡易化?

    p135 エントロピー(=乱れの尺度、乱雑さの度合い)。この世で「自然に」起こる(ナチュラルな)ことは、エントロピーを増大させる方向への不可逆変化(「不可逆変化→p133」)

    p132 熱とは→物体間を移動するエネルギーの流れ(※物体の状態を表す量ではない)

    p130-131 高い温度に限りはないが、低い温度(下限)にはある(絶対零度K-273.15℃)[→シャルルの法則との関係、p140-141]

    p126 温度とはなにか。→[p130]

    p124 熱平衡。※冷え症のひとの手を暖めるときには…

    p120 エネルギー(の保存)が物理で基本

    p117、p147 内部エネルギー(これが、神の一部か?)→[p130]。「そういうものなんだ」というしかないエネルギー。起源をそれ以上遡れないもの。根源のひとつ。

    p115 平和鳥

    p113 「保存力(位置エネルギーが定義できる力、力学的エネルギーが保存される力)」。また、物体に仕事をしている力が重力や弾性力などの保存力だけのとき、力学的エネルギー保存の法則が成立。

    p103 仕事とは

    p86 「保存」は「一定に保たれる」というニュアンス。

    ※単位時間、単振動[p80]、また力の分解からの合成[p35]など、事象の還元/分解が基本。そこに地球ならではの現象、法則が加わる(摩擦力[p38-]、重力[p58など]など)

    p55-56 F=mg、重力の大きさは質量に比例する。体重とはなにか。東京ではかるより、沖縄ではかるほうがごくわずか痩せる?


    p31 〈ベクトル〉と〈スカラー〉

    p28 物理は「力学」からはじまる。

  • ※自分用メモ・編集中

    【出会い】
    高校レベルの常識をやりなおそうと思い。

    【概要】


    【感想】

  • 『201203 宇宙・物理強化月間』

  • 高校時代は物理1しかとってなかったので、数式が理解できたのは2章の始めまででした。数式は理解できなくても教養と割り切れば読める。けど教科書ほど親切ではないよね、やっぱり。やり直しで読むには良さそうだけどね。

  • 2003年から施工された過程に基づく教科書なので、自分が高校生のときに学んだものと同じ内容のはず。
    冒頭で述べられるように、高校の物理は学ぶ順序が目茶苦茶で一貫した理解が出来なかった。この本は上手く順序を変えており、一貫した読み物として楽しめるようになっている。

    しかしやはり、"何故そうなるか"まで言及しないこと、微積分やベクトル解析をあまり用いないこと のせいで納得するにはほど遠い。
    これだから高校の物理は嫌いであった。

  • 物理の知識が全くなく、高校時代にアレルギーを感じるほど物理が嫌いだった僕でもほとんど問題なく読めたので、高校物理で扱っている内容を少し知っておきたいと思う人にとってはお勧めの1冊です。
    ただ、本文の中に多少数式が含まれているので、文字を使った式に拒絶反応を示してしまうくらい数式が苦手な人にとっては少し大変かもしれません。それでも文章の所を拾い読みしていくことで大まかな内容は分かると思います。

  • [ 内容 ]
    読んでわかるから面白い、現代人に必須の科学的素養が身につく「検定外」高校物理教科書。
    高校生の他にも、物理を勉強しないで理系学部に入った大学生、物理をもう一度きちんと学習したい社会人にもオススメです。

    [ 目次 ]
    第1章 「はかる」ことと「見る」こと
    第2章 物体の運動を支配するもの
    第3章 変化の中で変わらないもの
    第4章 ものは原子でできている
    第5章 波うつ世界
    第6章 電気と磁気の不思議な関係
    第7章 原子の中へ
    第8章 現代の物理へ

    [ POP ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 数式がやや多いので, ちょっと本腰を入れて読まないと, 読みきれないと思う. ただ, 数式を軽く流す気分で, 読めば, 高校物理のおおまかな内容がつかめておもしろいです. 特殊相対性理論の本質的なところがわかりやすく書かれているのではないかと思います.

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