新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)

  • 講談社
3.53
  • (7)
  • (27)
  • (41)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 390
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062575096

作品紹介・あらすじ

これだけは学んだおきたい!
現代人のための「検定外教科書」
現代社会で生きるために必須の科学的素養が身につく

読んでわかるから面白い!現代人に必須の科学的素養が身につく検定外高校物理教科書

<本シリーズの特長>
●高校理科の内容の羅列でなく、「これだけは」というものにしぼった。
●丁寧な説明を心がけ、「読んでわかる」ことにこだわり抜いた。
●「なるほど、そういうことか!」と思わず膝を打つところが随所にある。
●クイズやコラムで、最後まで飽きさせない工夫をした。
●持ち運びに便利なコンパクトサイズ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062575096

  • やっと4冊読み終わった。あしかけ2年かかっていることになる。物理は自分が専門でしてきた内容だし、自慢するわけではないけど(ちょっと自慢)共通一次試験(センター試験ではない!)の物理では満点をとった。これしか自信がなかった。だから、たいがいのことは分かるだろうと、読むのを一番最後に回していた。なのに、力学はともかく、熱や波・電磁気の話になるとまったくと言っていいほどついていけない。数式の変形も追いかけられない。「ハー」とため息が出る。だいたい、学生時代に書いたノートなど見返してみても、全く何が書いてあるか見当がつかない。小中学生に理科の授業を提供するようになって、生物とか地学の知識は確かに増えたのだけれど、逆に物理の深い内容がどんどん消滅して行っている。さびしい限りだ。それでも、久しぶりに物理の本を読むといくらかはワクワクします。朝永先生の「物理学読本」を読んでから、もう30年近くにもなるのかと思うと、たいへん感慨深いものです。

  • 物理をある程度習った人だったら、より深く理解できて面白い。一度は読んでおきたい。物理の知識ゼロでも、確かに理解はできるとは思うが、かなり根気が必要だと思う。

  • 頭にいい刺激。物理の世界、もっと高校で楽しんでおくべきだったなあ。。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ブルーバックスの「新しい高校●●の教科書」シリーズ?は、結構興味大ですが。
      他に読みたい本が有り過ぎて手が出せない。。。
      ブルーバックスの「新しい高校●●の教科書」シリーズ?は、結構興味大ですが。
      他に読みたい本が有り過ぎて手が出せない。。。
      2012/03/29
  • 2014-12-06

  • 昔、物理があまり好きではなかった。というのも、そのテストは覚えにくい数式を山ほど暗記して、文章中に出てくる数字から公式に当てはめられるものを見つけ、計算が最後まで上手く行けば正解、というやり方が『物理』をどれくらい理解しているかとまったく関係ないところで行われているように感じたからだ。
    そうして今、「やらなきゃいけないこと」から解き放たれてやり直してみると、これがなかなか面白い。

    『新しい高校化学の教科書』では、すぐに現実世界から遠い話に入ってしまったが、本書で説明する物理現象は、常に実生活に結びついている。物体の力、運動量、仕事、音、光。原子の世界の話においても、例えば光電効果について、速度が遅い=波長が長い限界周波数以下の赤外線では原子から電子が飛び出すエネルギーを与えられないため、紫外線のみが日焼けの原因となると説明する。赤外線が持つ熱エネルギーについては語られなかったり、電流と磁場は相関性のみが説明されたりと細部への疑問が尽きないところではあるが、そのような興味を与えることこそが、本書のような『教科書』が果たすべき役割だろう。

    物理現象を数式で表すということは、現実世界の因果関係の『なぜ』『どのようにして』を明らかにするということだ。進化、心理、経済、社会。全てが物理学に内包される時が、いつか来るかもしれない。

  • 読了。

  • もう一度物理を勉強したい社会人にオススメ! 微分積分は使ってないので本格的な物理学とは違うけど、一般の人が読むには敷居が低くてよい。

  • o358 量子力学の本質=粒子性と波動性の統一(ミクロの世界では粒子でもあり波でもある)

    p329 化学反応では原子は壊れない

    p270 電磁誘導の発見。電気を利用するための技術へ。

    p261 右ねじの法則。

    p258 電気は一方の電荷だけを取り出せるが、磁気は不可能

    p243 ジュール熱→抵抗のある導体に電流が流れると発生する熱

    p230 電位。高さの違い。電場の強さは斜面の傾き(電位勾配)。空間を傾かせると電気が発生する?→摩擦すると空間、場が傾く?地図、地形がある?電流は水の流れをイメージ→急勾配なら流れがはやい[p237]

    p229 場の考え方。

    p221-222 クーロン力。電気はツブツブにわかれた量!

    p219-220 ※摩擦電気、帯電はなぜおこる?陽子は正、電子は負。あらゆる物質はその内部に正と負の「電気のもと」を大量にもつ。二種の物質がこすれあうとき、物質表面の原子がもつ電子が、一方から他方へ乗り移ることによる。 受けとる→負 失う→正

    p208 縦波の光があったら?

    p167 波動が起こる理由

    o164 波の特徴「空間的広がり」、「周期的」

    p160 重力はある種の表面張力なのか??あるいはその逆か。

    ※理想気体[p142]、弾性衝突[p144]などの前提があって物理が成立?→わかりやすくなる、簡易化?

    p135 エントロピー(=乱れの尺度、乱雑さの度合い)。この世で「自然に」起こる(ナチュラルな)ことは、エントロピーを増大させる方向への不可逆変化(「不可逆変化→p133」)

    p132 熱とは→物体間を移動するエネルギーの流れ(※物体の状態を表す量ではない)

    p130-131 高い温度に限りはないが、低い温度(下限)にはある(絶対零度K-273.15℃)[→シャルルの法則との関係、p140-141]

    p126 温度とはなにか。→[p130]

    p124 熱平衡。※冷え症のひとの手を暖めるときには…

    p120 エネルギー(の保存)が物理で基本

    p117、p147 内部エネルギー(これが、神の一部か?)→[p130]。「そういうものなんだ」というしかないエネルギー。起源をそれ以上遡れないもの。根源のひとつ。

    p115 平和鳥

    p113 「保存力(位置エネルギーが定義できる力、力学的エネルギーが保存される力)」。また、物体に仕事をしている力が重力や弾性力などの保存力だけのとき、力学的エネルギー保存の法則が成立。

    p103 仕事とは

    p86 「保存」は「一定に保たれる」というニュアンス。

    ※単位時間、単振動[p80]、また力の分解からの合成[p35]など、事象の還元/分解が基本。そこに地球ならではの現象、法則が加わる(摩擦力[p38-]、重力[p58など]など)

    p55-56 F=mg、重力の大きさは質量に比例する。体重とはなにか。東京ではかるより、沖縄ではかるほうがごくわずか痩せる?


    p31 〈ベクトル〉と〈スカラー〉

    p28 物理は「力学」からはじまる。

全23件中 1 - 10件を表示

山本明利の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マーク・ピーター...
J・モーティマー...
有効な右矢印 無効な右矢印

新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする