猫のなるほど不思議学 知られざる生態の謎に迫る (ブルーバックス)

著者 : 岩崎るりは
  • 講談社 (2006年4月21日発売)
3.78
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  • 本棚登録 :89
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062575133

作品紹介・あらすじ

猫のオスは短小で早漏だった?1回の発情で16匹と交尾する奔放なメスも。猫の気質は毛色でわかる。うりふたつにならなかった世界最初のクローン猫。高いペットフードと安いペットフードのどこが違う。病気早わかりチェックリストで猫を長生きさせる。人気ブリーダーとして国内、海外で実績を残した著者が、ミステリアスな猫の生態を徹底分析。奔放な性生活から長生きさせる秘訣まで、面白くて役に立つ、とっておきの知識を伝授。

猫のなるほど不思議学 知られざる生態の謎に迫る (ブルーバックス)の感想・レビュー・書評

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  • ‹内容紹介より›
    人気ブリーダーとして国内、海外で実績を残した著者がミステリアスな猫の生態を徹底分析!
    奔放な性生活から長生きさせる秘訣まで。
    面白くて役に立つ、とっておきの知識を伝授します。

    ーーー
    現代のペットの双璧を為す「ネコ」と「イヌ」。
    「イヌ」のように飼い主に従順で忠誠を尽くすのではなく、わがまま気ままに飼い主を振り回す「ネコ」の魅力とは。
    そもそも、「ネコ」とはどのような動物なのだろうか。

    p.32~
    母猫から離れた子猫は、人間との関係に強い依存心を向けるようになります。飼い主を永遠に子離れしなくてよいもう一人の母親とみなし、一生のあいだ子猫のまま愛着と信頼をよせ続けます。人間をもう一人の母親とみなす猫は、ヒトを猫以外の動物、つまり、ヒトをヒトとみなしてると考えられます。…これに対して、イヌは、ヒトをイヌ社会の構成員に置き換えて関係を築きます。一家の主を群れのリーダーとみなし、それ以外の人間を群れの仲間とみなします。飼い主をもう一人の母親とみなす猫は、猫社会の範疇外に人間をおき、新たな社会(猫と人間の社会)を構築していると考えられます。猫はその優れた柔軟性によって「猫と猫」、そして「猫と人間」の関係を使い分けているのでしょう。

    というところからもわかるように、猫の社会性について述べていたり、「高いところから落ちても大丈夫」という猫の「都市伝説」についてもデータを示して検証していたり、「盛りがついた」猫の実態について赤裸々に描いていたり。
    ペットフードの選び方や、平均的な寿命、気を付けるべき病気など、猫を飼っている人には「なるほど!」となる情報が満載。
    猫好き、猫の飼い主はもちろん、猫に興味がな勝った人も、だまされたと思って読んでみてください。


    この本の唯一気になった点は、著者のイラストが上手ではなかったこと。薮内正幸氏のようなリアルな挿絵を想像するとガックリきます(笑)

  • 【つぶやきブックレビュー】2/22は「猫の日」だそうです。。。

  • まだ解明されていない猫の事情はあると思う。タマネギは猛毒かどうか。シジミを食べて自殺した例(2例)があるのだが、その理由は? ネコの本当の飼い主はイスカリオテのユダなのかどうか。 79

  • 猫について。
    毛色でわかる性格とかとか。

  • 図書館 借
    読み応え有った。
    猫がより愛しい。

  • 配置場所:摂枚新書
    請求記号:645.7||I
    資料ID:95060060

  • 2012/7/5読了 図書館
    いろいろと興味深い。うちの2匹の猫を思いながら読む。長生きして欲しい。

  • 新書にしてはやや厚めの300ページ、種類・性格・遺伝・病気など猫の生態について充実した内容で、読み応えがあった。猫を「精神性の高い」生き物と称した本は初めて呼んだ気がする。絶対数少ないんですけどね(´・ω・`)

  • オムニバス形式なので目次を挙げておく。

    1.ナマケモノを装う賢者 猫のライフスタイル
    2.猫の体と感覚器 猫の超能力
    3.セックスライフ 初公開十猫・十色のマル秘事情
    4.猫種と相性 よきパートナーにめぐり会うには?
    5.知ってビックリ、猫の遺伝学
    6.健康と食事 猫を長生きさせよう!
    エピローグ.吾輩は猫の飼い主である

    全編を通して、単なる猫の解説書というのではなく、とても科学的に、それに著者のこれまでの経験を織り交ぜている内容となっている。
    そのバランスが良いので、堅苦しくもなく、かといって主観で書かれているだけの本ではないのでとてもためになる本だった。
    そして、著者の猫への感情が、文章の端々から伝わってきてとても心地よかった。

  • 広く網羅された情報が詳しくて面白くて、著者の猫への愛情を感じる。

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