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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062576512
作品紹介・あらすじ
京都大学霊長類研究所が総力を上げたサル学
「美女ザル、美男ザルはいますか?」素朴な疑問から、脳科学まで、京都大学霊長類研究所が総力を挙げたサル学の本。100の疑問で、最新のサル学がわかる。
感想・レビュー・書評
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ヒトとは何か。その答えとしてのサル学の基本が学べる良書。しかし後半部にはゲノム、ミトコンドリアなどの話題に入り込み過ぎて斜め読みと、してしまった。また前半部も初学者には面白いが、100問形式にこだわるがあまり話題が尻切れとんぼのように感じた。読者ターゲットが絞れていないのは複数の研究員?の共著形式を取った弊害と感じた。
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ヒトやチンパンジー、アカゲザルの全ゲノムが解読され、人間とそれ以外の霊長類の関係がより明確になった。霊長類への疑問から人間がわかる!
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高校生物の知識があると、より楽しめる本だと感じました。
霊長類ファン。ヒトとヒト以外の境界を知りたいヒト。脳の機能に興味のある人。
このような人にとって、とても楽しめる内容です。 -
さっくり読めて、面白かったです。
〈読了日:2009.12.15〉
〈所在:図書館(067200901519)〉
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