新しい霊長類学―人を深く知るための100問100答 (ブルーバックス)

制作 : 京都大学霊長類研究所 
  • 講談社
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本棚登録 : 89
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576512

作品紹介・あらすじ

京都大学霊長類研究所が総力を上げたサル学
「美女ザル、美男ザルはいますか?」素朴な疑問から、脳科学まで、京都大学霊長類研究所が総力を挙げたサル学の本。100の疑問で、最新のサル学がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • ヒトとは何か。その答えとしてのサル学の基本が学べる良書。しかし後半部にはゲノム、ミトコンドリアなどの話題に入り込み過ぎて斜め読みと、してしまった。また前半部も初学者には面白いが、100問形式にこだわるがあまり話題が尻切れとんぼのように感じた。読者ターゲットが絞れていないのは複数の研究員?の共著形式を取った弊害と感じた。

  • ヒトやチンパンジー、アカゲザルの全ゲノムが解読され、人間とそれ以外の霊長類の関係がより明確になった。霊長類への疑問から人間がわかる!

  • 高校生物の知識があると、より楽しめる本だと感じました。
    霊長類ファン。ヒトとヒト以外の境界を知りたいヒト。脳の機能に興味のある人。
    このような人にとって、とても楽しめる内容です。

  • さっくり読めて、面白かったです。

    〈読了日:2009.12.15〉
    〈所在:図書館(067200901519)〉

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