今さら聞けない科学の常識2―かんちがいを解消する81項目 (ブルーバックス)
- 講談社 (2009年10月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062576567
作品紹介・あらすじ
「iPS細胞」は何の略?
さりげなく使われている身近な科学用語。なんとなく知っているけれど、正確なことは知らない、という人も多いのでは?朝日新聞サイエンス欄の好評連載、完結版!
感想・レビュー・書評
-
新書文庫
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知っているつもりだけれど、正確には説明できない。今さら人には聞けないけれど、調べるには骨が折れる。そんな科学の知識を解説した第2集・完結編。
-
自分用キーワード
2070年の植物のco2吸収量 国際サンゴ礁イニシアティブ ソメイヨシノはクローンで増えている 『沈黙の春』と農薬 蚊柱は繁殖のため タヌキの路上死は擬死によるフリーズのため 魚津市の蜃気楼 排出量取引 クリーン開発メカニズム インフルエンザウイルスとインフルエンザ菌は違う 南紅梅の呼び方 都市鉱山 免震構造 外断熱のコスト データマイニングの功罪 -
意外とわかっていないことが多かった。
-
元は朝日新聞日曜日版「be」の連載「今更聞けない」に加筆修正したもの。ある種の「常識」に、一歩突っ込んだ本。
ただ、そもそもこの本における「常識」の時点で「興味を持っている人にとっての常識」であり、突っ込んだものは「詳しい人にとっての常識」といった感じだった。 -
役に立つ情報が多い。ただし第1巻よりは感動は減った。ひとつひとつのページ数をもうちょっとだけ増やして、もう少し突っ込んだ情報が欲しくなる。いずれにしろ広く薄く勉強するには最適。
-
身近な食や健康に関することから、専門知識を必要とする、まさに科学の分野に至るまで、興味深い題材が並ぶ。本のボリュームの割に、かなりお得感の高い内容になっている。
決して、今さら聞くことが恥ずかしい、知っていて当たり前の常識ではなく、今、知ることによっていい勉強になったと思えることが多かった。
なぜか、2から読んでしまったが、1も読んでみたい。 -
知っているつもりだけれど、正確には説明できない。今さら人には聞けないけれど、調べるには骨が折れる。そんな科学の知識を懇切丁寧に解説したのが、朝日新聞日曜版「be」の連載「今さら聞けない」でした。本書は、その連載をまとめた第2集・完結編。第1集と合わせれば、ちょっとした現代科学用語小辞典としても使えます。
いやー
学び多きものですね。
日々、勉強です。
ほんとほんと。。。 -
[ 内容 ]
知っているつもりだけれど、正確には説明できない。
今さら人には聞けないけれど、調べるには骨が折れる。
そんな科学の知識を懇切丁寧に解説したのが、朝日新聞日曜版「be」の連載「今さら聞けない」でした。
本書は、その連載をまとめた第2集・完結編。
第1集と合わせれば、ちょっとした現代科学用語小辞典としても使えます。
[ 目次 ]
第1章 「自然・環境」の常識
第2章 「地球・気象」の常識
第3章 「医療・健康」の常識
第4章 「食品」の常識
第5章 「産業・資源」の常識
第6章 「家電・生活」の常識
第7章 「IT」の常識
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]