これから始めるクラウド入門―あなたも使えるITの先進技術 2010年度版 (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576994

作品紹介・あらすじ

この1冊でクラウドがわかる

インターネットにつなげば、いつでも始められる
特別な知識やiPhoneなどの最新機器、最新のソフトがなくても、今お使いのパソコンをインターネットに接続すれば、あなたもすぐにクラウドを始めることができます。クラウドを使えばどんな場所でもあなたのオフィスになります。本書では、無料・安価で使える定番クラウドの基本操作を丁寧に解説しています。実際に操作してみることで、「これがクラウドか!」と自然にわかってきます。

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  • パソコンをインターネットにつなぐだけで無料・安価で使えるクラウド。その基本操作を丁寧に解説。「これがクラウドか!」と自然に理解できる。

  • 具体的なサービスが多く紹介され、クラウドの概念を知るにはよい。やや冗長な面もある。

  • クラウドの入門書。Gメール、グーグルドキュメント、エバーノート、ドロップボックス、RTM、宅ファイルなどの使用方法が書かれている。目をとおすといくつか知らなかったことがあり、役立ちました。

  • クラウド入門

    クラウドコンピューティングとは、自分が使うパソコン側で情報処理を行うのではなく、インターネットの向こう側にある事業者の巨大なコンピュータ上で処理を行うシステム。
    IT資産は保有するという考え方から、利用することへシフト。その結果、初期投資や運用費用が抑えられる。また、専門事業者の高機能なサービスを了解することで、生産性も上がるし、運用保守にしとを割かなくてよくな?ことで、人件費削減、資金、人材のコアコンピタンスにふりわけられる。

    クラウドの種類
    SaaSソフトウェアの機能をネットワークを介して利用する。
    PaaSそのサービスの開発環境や運用環境の基盤のサービスを提供。

    中小企業でITが活用されていない理由
    ①情報化戦力の具体的な方策の立案の難しさ。戦略的要因
    ②ITリテラシーの高い人が少ない。人材的要因
    ③業界を超えたシステムの標準化が進んでいない。外的要因
    ④初期コストの負担。コスト要因

    クラウドの環境を構成するのは、大きく分けて
    クラウドサービス+ネットワーク+デバイス

    vpn仮想プライベートネットワーク
    ngn次世代ネットワーク
    mvno仮想移動通信事業者

    クラウドサービスを導入するにあたっての留意点
    ・適切なコンプライアンスに取り組んでいるか。
    ・安全性と信頼性の確保
    ・セキュリティの確保
    ・事業者の信頼性
    ・サービスと事業者の実績
    ・ネットワークの信頼性

  • クラウドコンピューティングとは何かという説明に加え、以下のクラウドサービスについて、アカウントのつくり方から使い方までを具体的に説明している(2010年7月下旬時点)。クラウドコンピューティング初心者向けの、実用的で分かり易い入門書である。
    ・Googleの各種サービス(メール、カレンダー、ドキュメント)
    ・ノート系クラウド(Evernote、他)
    ・Microsoft Office のクラウド(Office Web Apps)
    ・ストレージサービス(Dropbox)、大容量ファイル転送サービス(宅ふぁいる便)他
    ・To Do 系クラウド(remember the milk, GTD-R, 他)
    ・Fax, Print 系クラウド(PamFax, ネットプリント)

  • クラウドって、どんな風に使えるの?がわかる本。
    アプリのDropboxやEvernote、Gmailの使い方がやさしく書いてある初心者向けの本。

  • クラウドとは何かというよりも、具体的なサービスについて書かれている。

  • 記憶媒体が大きくなったことと、未だモバイルの常時接続のコストが高いのでクラウドの必要性は感じていないが、ちょっとどんなものかのぞいてみた。今後の発展を期待する。

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著者プロフィール

●リブロワークス
「ニッポンのITを本で支える!」をコンセプトに、主にIT書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。SE出身のスタッフも多い。最近の著書は『Notionプロジェクト管理完全入門』(インプレス)、『ノンプログラマーのためのVisual Studio Code実践活用ガイド』(技術評論社)など。
●Vivliostyle
CSS組版とは「HTMLやCSSなどのWebページを構築する技術」を使って本を作ることで、それを実現するためのソフトウェアがVivliostyleです。すでに技術同人誌の組版で使われるケースが増えており、この本自体もVivliostyleで制作しています。CSS組版とVivliostyleは、伝統的な日本語組版、Webの表現力、自動組版の効率などを兼ね備えており、未知の表現力と効率性をもたらす可能性を秘めています。
Vivliostyleは、村上真雄氏を代表とする一般社団法人ビブリオスタイルによってオープンソースソフトウェアとして開発が進められています。

「2023年 『Web技術で「本」が作れるCSS組版 Vivliostyle入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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