高校数学でわかる統計学 (ブルーバックス)

  • 講談社 (2012年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784062577571

作品紹介・あらすじ

テレビの視聴率、明日の晴れの確率、発ガンリスク、直下型地震の起こる確率、放射線のリスク、生産管理、在庫管理、物価変動、マーケティング……現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。しかし、統計学の正しい知識がなければ、数字に追われ、数字に踊らされ、数字に振り回されるだけです。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指します。(ブルーバックス・2012年2月刊)


視聴率が1パーセント上がった! と喜ぶのは、正しいか? それはなぜか?

理系・文系にかかわらず、いまや統計学は必須です
テレビの視聴率、明日の晴れの確率、発ガンリスク、直下型地震の起こる確率、放射線のリスク、生産管理、在庫管理、物価変動、マーケティング……現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。しかし、統計学の正しい知識がなければ、数字に追われ、数字に踊らされ、数字に振り回されるだけです。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指します。

みんなの感想まとめ

統計学の基礎を高校数学の知識で理解できる本書は、現代社会に欠かせない統計の重要性を再認識させてくれます。仕事や日常生活で統計を活用するために必要な知識を、わかりやすく解説しており、特に回帰分析や正規分...

感想・レビュー・書評

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  • この本で命拾いした。笑

  • 仕事上統計学は必須だが、ほとんどよく理解していないと思っていたので、高校数学の知識で読める本書を手に取った。相変わらず素人にわかりやすく数学的に難しいところは端折っているのでスラスラと読めた。とはいえノートを作って数式をまとめるなどの作業は必要になるが苦になるほどではない。
    t分布とビールのギネスとの関係は初耳だった。

  • 確率って苦手だから頭の章は読む速度が、このシリーズの他の本とは段違いに遅かったけど...
    回帰分析の章はオモロっ!
    「えっ?最小二乗法って思ってたよりも簡単やん」とか相関係数とか決定係数とかの説明はすいすい読めた。
    正規分布は学生の頃、待ち行列のシミュレーションなんかで正規分布は使ったけど、数学的説明省かれてて意味は良く理解らなかったけど、これ読んだら「おぉ!」って感じでよく理解った。なるほど、統計の女王だ。
    そして、知ってるようで知らない「偏差値」の説明はもう、「なる〜!」って感じだ。平均と標準偏差を元にしたものが「偏差値」なのかぁ。
    尖度と歪度かぁ。統計学の授業でやった覚えないが...寝てたかもしれん。 (^.^;;;)
    さらに、二項分布に区間推定に仮説検定かぁ。統計の世界もオモロイなぁ...
    推定統計の章では放射線の影響を例に計算方法を説明っつ〜のは、ちょっと悲しいこの国の現実が...
    χ2検定も、へぇ!だ。統計学の授業でやったはずなのに...そして、適合度検定とか。 (^.^;;;)
    コラムのナイチンゲールとかメンデルの話もおもろいなぁ。彼等は統計学にも優れてたのかぁ。
    で、結局のところ、統計学ってムズいけどオモロイ。
    でも、F 分布でΓ関数がワラワラ出てきて頭クラクラとか、t 分布の導出にはヤコビアンが出てきたりとか、統計学ってメチャ難しものであることも再認識。

  • 東2法経図・6F指定:417A/Ta67k/Akashi

  • 通勤時間で読むのにちょうど良さそうと思って図書館で借りたもの。ブランクありでも数式が空で追える程度なのは良いけど、前半のうちになんか怪しい主張があってからは数式面はあんまり読んでも仕方ないなという気になってしまった。
    190311

  • まあまあかな

  • 図書館で借りた。やっぱり数式アレルギー

  • 現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指していきます。

  • エクセルを用いて、一般にも統計学が使えることを伝えつも、本旨は統計学の数学的基盤をしっかり記述することを狙いとしている。ハウツー本ではない。道具の意味をしっかり自分の頭で理解して使いこなすために有意義な本。

  • 期待値の説明がわかりやすい。共分散の説明が他書と違う。分布の導出が丁寧にかかれてる。

  • 計算が非常に丁寧。

  • コンパクトで解りやすい統計学の入門書。
    と言っても、「ビジネスに役立つ統計書」というわけでなく、数学をベースとした本格的な統計学を学ぶための入門書である。

    分散や検定に始まり、回帰分析、二項分布、正規分布、ポアソン分布について、導出過程を含めて分かりやすく説明されている。また、ガンマ関数、確率母関数、モーメント母関数の説明も分かり易い。

    「高校数学でわかる」という書名どおり、数IIIで習う部分積分、置換積分、極座標変換に加え、大学初歩のヤコビアンあたりまでの知識があれば十分。

    ただ、カイ二乗分布、t分布、F分布については紙面の都合もあり、サラッとしか触れられていないのは少し残念。この辺りは、別の本で勉強すべきということだろう。

  • 図書館で借りた本。
    斜め読みしただけ。

    大学の教養レベルから、人によっては修論レベルくらいまではこれで十分かも。講義で使うような分厚い教科書よりはとっつきやすいと思うので、手元に一冊おいておきたくなった。

    エクセルを使って、生データを見ながら統計検定してみたいな、っていう人にも合ってると思う。多分。

  • とりあえず読み終えるだけ読み終わった。。。
    少なくとも二項分布の話は他のテキストよりも分かりやすかった。

  • この著者の本を他にも持っているが、期待通りのできであった。

  • 統計学の入門的な知識、概念がカバーされています。数式についての説明は丁寧。必要なところは数式を十分に使用して解説しています。入門書にありがちな、中途半端に数学的説明を避けることによりかえってわかりにくくなるようなことはないです。
    ただ、逆に言うと、数学の知識はそこそこでもよいだろうが、数式を追うのが苦でない人でないと辛いと思います。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。

    通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号408//B59//1757

  • あらゆる統計学の手法について、数式や図表も交えて説明されている。
    高校時代「数Ⅱ」までしか取らなかったので、ついていくのが大変だったが、言葉がわかりやすかったのでよかった。

    文系理系、学歴関係なく、これからは物理学と統計学は必須だとつくづく思えた。

    メンデルは単なる牧師でなく相当の勉強家・博学であったこと、ナイチンゲールはイギリス王立統計学会初の女性会員となったなど、統計学に貢献した偉人の伝記も楽しい。

  • 統計学の基本事項を短時間(1週間程度)で吸収するには最適な本だと思う。

    期待値と分散の関係から始まり、正規分布、ポアソン分布、χ(カイ)2乗分布、T分布を解説しながら、回帰分析や仮説検定の説明を挟み込む。統計学で習うことは一通り網羅している感じだ。

    数式が頻繁に登場するが、導出過程も端折らず載せているため、目で追いながら理解することができる。
    それでも難しい部分は巻末に回し、流れに乗って読み進められるよう配慮。途中、ガンマ関数など高校では教わらないことも出てくるが、基本的に「数Ⅲ」の知識があれば大丈夫だ。

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著者プロフィール

1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部(現在は先進理工学部)助教授、2002年より同大学教授。ブルーバックスに『高校数学でわかるマクスウェル方程式』『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』『高校数学でわかるフーリエ変換』など「高校数学でわかるシリーズ」が10タイトルあり、多くの読者に支持されている。

「2019年 『高校数学でわかる複素関数 微分からコーシー積分、留数定理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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