高校数学でわかる統計学―本格的に理解するために (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 311
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577571

作品紹介・あらすじ

テレビの視聴率、明日の晴れの確率、発ガンリスク、直下型地震の起こる確率、放射線のリスク、生産管理、在庫管理、物価変動、マーケティング…現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。しかし、統計学の正しい知識がなければ、数字に追われ、数字に踊らされ、数字に振り回されるだけです。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指します。

感想・レビュー・書評

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  • この本で命拾いした。笑

  • 仕事上統計学は必須だが、ほとんどよく理解していないと思っていたので、高校数学の知識で読める本書を手に取った。相変わらず素人にわかりやすく数学的に難しいところは端折っているのでスラスラと読めた。とはいえノートを作って数式をまとめるなどの作業は必要になるが苦になるほどではない。
    t分布とビールのギネスとの関係は初耳だった。

  • 東2法経図・6F指定:417A/Ta67k/Akashi

  • 650円購入2020-03-08

  • 通勤時間で読むのにちょうど良さそうと思って図書館で借りたもの。ブランクありでも数式が空で追える程度なのは良いけど、前半のうちになんか怪しい主張があってからは数式面はあんまり読んでも仕方ないなという気になってしまった。
    190311

  • まあまあかな

  • 図書館で借りた。やっぱり数式アレルギー

  • 現代の私たちの生活は、「統計」なしには成り立ちません。本書は、高校数学の知識だけで本格的に統計学を理解することを目指していきます。

  • エクセルを用いて、一般にも統計学が使えることを伝えつも、本旨は統計学の数学的基盤をしっかり記述することを狙いとしている。ハウツー本ではない。道具の意味をしっかり自分の頭で理解して使いこなすために有意義な本。

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著者プロフィール

1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部(現在は先進理工学部)助教授、2002年より同大学教授。ブルーバックスに『高校数学でわかるマクスウェル方程式』『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』『高校数学でわかるフーリエ変換』など「高校数学でわかるシリーズ」が10タイトルあり、多くの読者に支持されている。

「2019年 『高校数学でわかる複素関数 微分からコーシー積分、留数定理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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