入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方 (ブルーバックス)
- 講談社 (2012年4月20日発売)


- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062577694
作品紹介・あらすじ
手順通りにやれば必ずできるから、VBAのプログラミングが楽しくなる。VBAを使うと、面倒な複数のExcel操作をワンクリックで実行するしくみを作れます。本書は、典型的なVBAのプログラムを書きながら、基本的な文法を少しずつ学んでいくものです。「数行書いて動作確認」を繰り返して進むので、手順通りにやれば、未経験者でも挫折せずに、必ずVBAのプログラムを書けるようになります。
この一冊でExcelを動かすプログラムが書ける
手順通りにやれば必ずできるから、VBAのプログラミングが楽しくなる。
VBAを使うと、面倒な複数のExcel操作をワンクリックで実行するしくみを作れます。本書は、典型的なVBAのプログラムを書きながら、基本的な文法を少しずつ学んでいくものです。「数行書いて動作確認」を繰り返して進むので、手順通りにやれば、未経験者でも挫折せずに、必ずVBAのプログラムを書けるようになります。
次のようなVBAのプログラムを書けるようになります
●セルのデータを、指定した内容に書き換えるプログラム
●セルのデータを、指定の位置に転記するプログラム
●条件が成立する場合のみ、処理を実行するプログラム
●セルに現在の日付を表示させるプログラム
●同じ処理を繰り返すプログラム etc.
感想・レビュー・書評
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Excel VBAの入門書。「売上データから特定の顧客を抽出し、請求書を作成する」という一連の作業をVBAで記述することで、VBAの基礎を習得できる。
Excelの基本操作を理解している人にとっては苦痛なく読み進められるのではないかと感じた。
読み進めながら手を動かすことで実際に請求書を作りあげていくという仕組みに加え、これ以上ないほど丁寧に解説されているため、途中で躓く箇所が皆無だった。
VBAの知識が少しでもある人にとっては単調な内容かもしれないが、一から学びたい人には最適の一冊だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。まぁまぁよかった
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自分は、IT企業に勤め、若かった頃には、プログラミングもしていたので、斜め読みで読み飛ばせた。読み飛ばした中でも、知らなかったこと、適当に動けばOKと済ませてきたことの復習ができてよかった。
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非常にわかりやすい。
一つのプログラムを完成させるようになっていて、出来上がった時には段階的にエクセルVBAの知識が身についている。
あれもこれもと詰め込まれていない分シンプルで理解がしやすくなっている。 -
通勤電車の中で読んだ。1週間ぐらいで通読。
くどいくらいに手順が丁寧に書かれている。最初の1冊として、かなり有力な候補だろう。
挫折しては元も子もない。まずは新書版の、コンパクトな本書から入門するのがよい。 -
初学者にはお薦めです。入門者用ですが、何度も読み返し、手を動かすことで習得することができます。プログラミングについてや、オブジェクト、プロパティ、メソッド、VBA関数についてもしっかりと記載されております。基本(基本構文、文法)の理解がVBA習得の近道です。
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内容としては、初心者向けでVBAを学ぶのに良いのかもしれないが、現在はUdemyなどの動画教材も充実しているので、そちらの方がプログラミングを学ぶ上では文字と少量の写真で学ぶよりよっぽどわかりやすく良いと思った。本書の内容が決して悪いわけではないが、更新の早いプログラミングの学習には本は向いていないと思う。
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入門者に必要な情報が無駄無く書かれている。
プログラミングの経験が全くない初心者には丁度いい本。 -
網羅性より実践性を優先した本なので、とにかくまずは手を動かしてそれなりの物を作りたい人向け。自分にはぴったりハマった。
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誰かの作ったVBAをちょこちょこいじることはあったのですが、自分で一から作れるようになりたいものだなぁ…と思い、読んでみました。
基本的なExcel操作はできるけれど、VBAは初心者という私のような人にはぴったりの入門書でした。
マクロとは何か、という説明からはじまり、セルの操作、条件分岐、ループなどの基本的な動きを、実際に簡単なプログラミングを書きながら学ぶことができます。
手を動かしながら通読することで、著者による講習会を受けたような感覚。
とてもわかりやすくて内容がよく理解できたため、本書を読んだあとは、VBAに対する苦手意識がぐーんと減ったのが個人的に一番の収穫です。
業務上、VBAで実現したいことがあるので、もう少し材料を集めるためにほかの本も読んでみようと思います。
著者プロフィール
立山秀利の作品





