呼吸の極意 (ブルーバックス)

著者 : 永田晟

• 講談社 (2012年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[hsgcrosさんの感想 · 2016年3月1日]

息を吸って吐くという呼吸運動は、自律神経系を介してじつは内臓の働きや血圧などに大きく影響を与えています。呼吸と健康の関係を科学的に解き明かし、さらに心身のバランスをベストな状態へと導く究極の呼吸法を紹介します。

[horienoboruさんの感想 · 2014年2月26日]

呼吸について科学的な仕組みから、やり方まで、紹介している本。うーん、悪い本ではないが、「細かく書けばそれでいいだろう」的な感じをうける。一体読者に呼吸の仕組みを理解してもらって、どうなって欲しいのか。呼吸について教える立場や呼吸法について行き詰まった人なら何か得るものがあるだろうが、それ以外の人にとっては無駄に細かくて、結局何も得られないような本。

[atzmさんの感想 · 2013年5月25日]

前半の呼吸生理、神経生理の内容は無くても良かったか、後半の内容に併せてコラムのような形で紹介した方が良かったと思います。

著者プロフィール

医学博士 永田晟(ながた あきら)
NPO法人・日本健康づくり協会代表。医学博士。コンピュータ利用のバイオフィットネステストのシステム化など運動生理の研究で知られている。『呼吸の極意』(講談社 2012年)など、著書多数。

「2016年 『タイマッサージストレッチ200』 で使われていた紹介文から引用しています。」