HSPと分子シャペロン 生命を守る驚異のタンパク質 (ブルーバックス)
- 講談社 (2012年6月21日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784062577748
作品紹介・あらすじ
いま明らかになる、生命が40億年かかって手に入れた想像を超える驚異のメカニズム
タンパク質を守り、タンパク質を育む「タンパク質」
生命を脅かすあらゆるストレスからタンパク質を守り、誕生から、機能を失い分解されるまでタンパク質のために健気に働く「タンパク質」それが、HSPであり分子シャペロンだ。
生命が40億年かかって手に入れたナノレベルのこの驚くべきシステムを解説し、創薬へのチャレンジまでを紹介する。
生命は膨大な数のタンパク質たちの、化学反応によって営まれている。そのタンパク質たちを、高熱や毒・ウィルスなどあらゆるストレスから守り、壊れたタンパク質を修復し、育む「タンパク質」がある。それが、HSPであり、分子シャペロンだ。
1962年、リトサ博士はショウジョウバエの幼虫に熱ショックを与えると、あるタンパク質が多量に生産されることを発見した。博士はそれをHeat Shock Protein:HSPと名付けた。HSPは熱ストレスだけではなく、重金属、活性酸素、アルコールなど生命にとって危険な様々なストレスによって増えることが分かった……。
みんなの感想まとめ
生命を支えるタンパク質の保護と育成をテーマにした本書では、HSP(Heat Shock Protein)や分子シャペロンの驚異的なメカニズムが詳しく解説されています。40億年の進化の中で培われたこのシ...
感想・レビュー・書評
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タンパク質を守り、タンパク質を育む「タンパク質」が、HSPであり分子シャペロンだ。この驚くべきシステムを解説し、創薬への挑戦までを紹介。
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興味分野だしすごく面白かったんだけど、初学者向けすぎたかも。HSPとかシャペロンとかっていう単語を知って興味を持つ人なら知らないとおかしい知識まで書かれている。……分かりやすいのはいいけれども。
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HSPの基礎から応用まで、著者の研究室での成果を織り込みながらわかりやすく説明している
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タンパク質の生成や、その働きの補佐をするタンパク質「HSP」について分かりやすく書かれた本です。難しい箇所が無いわけではないですが、誰でも読めるように基礎的な部分から書かれていて、とても読みやすかったです。
ただ、必要性のなさそうな図(というか絵?)がいくつかあったのがちょっと気になりましたが……。 -
HSPの性質がわかり、面白かった。
体内にこんなにタンパク質があるの! と驚きました(HSPとは関係ないのですが)。
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