- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578172
作品紹介・あらすじ
東京に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。
感想・レビュー・書評
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ブルーバックスには珍しい?カラー写真有り。主に東京の東寄りの駅や橋梁、トンネルについての歴史を振り返る。思ったより建築法についての説明が多く多少肩透かしな感じもあったりなかったり。2021年現在、御茶ノ水駅の聖橋口は工事の為新たに移設されましたが、今度からこの本で得た知識で御茶ノ水~秋葉原、神田区間を新鮮に見れそうです。
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こんど秋葉原に行くときは、総武線の高架を見る目が違ってくるだろう。
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2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1162.html
2018年 春から 著者 小野田 滋氏が講師を務める 地下鉄の講座に参加しています。
本書は、地下鉄ではないけれど、鉄道に関する構造物について書かれた面白い本です。
本を片手に 実際に見に行きたい!
と思っていたけれど、高架橋の途中までで 読むのは中止。 また読みます。
2018/05/22 予約 5/29 借りて読み始める。7/21 途中で中止。
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レビュー省略
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「深堀!地下鉄を極める」という講座に参加。
講師 鉄道総合技術研究所 情報管理部 担当部長 小野田滋ほか
開催期間 2018/5/20(日) ~2018/10/14(日)
講師が、鉄道に関する本をたくさん出していると知りこの本に興味を持ちました。
また、「遺産」という言葉に関しての著者の解説のWebサイトをみつけました。
『東京鉄道遺産』著:小野田滋 「遺産」をめぐって
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35917 -
東京の鉄道遺産を訪ねながら、その歴史や技術史的な見どころを専門的な視点で紹介。鉄道技術史研究の第一人者が執筆した、本格的な解説書。
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東京各地の、歴史的な鉄道構造物にひとつひとつ光を当てて、その意義やこめられた歴史背景や技術的な位置付けを概説していく一冊。
「駅」こそ馴染み深い名前がでてくるが、橋・高架・トンネルに関しては名前をきいてもわからないような施設が多く、発見が多い。
ひとつひとつの記述は歴史的・技術的に関心をひく内容に富んでおり、しかも説明は詳しすぎることもなくほどほどで、コンパクト性も手伝ってサッと読める。
巻頭の地図や、巻末の年表や索引等が充実しているのもよい。 -
東京の鉄道遺産を訪ねながら、その歴史や技術史的な見どころを専門的な視点で紹介。鉄道技術史研究の第一人者が執筆した、本格的な解説書。