- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578226
作品紹介・あらすじ
「線形代数」を履修する前に知っておきたい基礎知識
主人公のゆきえとなみおといっしょに線形代数の基礎「行列」の考え方・計算の仕方を宇宙旅行やイタリア旅行をしながら読み解いていく。はたしてキミは、数学の「怪物」の正体にせまれるか?! 中高生から読める線形代数の「超」入門
著者からのメッセージ
「なぜ、いま線形代数なのか」
日本の高校数学では「線形代数」、すなわち行列をあまり習わなくなってしまいました。 新課程ではいよいよ行列の単元が完全に姿を消してしまいます。ところが、大学の理系学生にとって線形代数は必須科目です。かつては高校である程度行列を勉強してから入学したものですが、これからは大学に入学して初めて行列に触れる、という学生が多くなるということです。行列を大学入学前に勉強しておけば、それだけでも大学入学時に非常に有利だといえます。ぜひ大学進学が決まった学生さんに、あるいは進んだ学習をしたい高校生に、 さらには大学進学後に線形代数でつまづいているみなさんに、この『マンガ線形代数入門』をお勧めいたします。
感想・レビュー・書評
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行列計算の基本がわかる。マンガなので数式への抵抗感なく読みやすい。
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高校の行列式の内容がマンガチックに書かれていて
分かり易かったです。大学の線形代数の本を読む基本と言う感じでした。でも、基本は大事なので、やっぱり何事も基本から理解するのが必要ですね。 -
とっかかりの一冊としてはすごく良いと思う。
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わかりやすい
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次の本が必要ですな
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高校で行列を学習していなかった学生にとって、初歩からわかる本であり、線形代数を挫折したひとも救う本である。しかし、これよりほんの少し難しい本、あるいは丁寧に説明している本が見つからないのが難点である。
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イメージを掴むのに、とてもわかりやすい。
伸び縮みしたりする事で、一直線上に並ぶ図があり、やっと理解できました。 -
マンガが少しだけくだらないので興味が削がれる。
ですが非常にわかりやすい。 -
高校で線形代数を教えていないらしい。
この本で初めて知った。
そのような方向けの本。
おさらい程度にざっと読もうとしたが、上記の事で物足りず。