気候変動はなぜ起こるのか グレート・オーシャン・コンベヤーの発見 (ブルーバックス)
- 講談社 (2013年12月21日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062578462
作品紹介・あらすじ
人類の時代といわれる第四紀(200万年前から現在)は寒冷化の時代で、数回にわたり氷期が訪れた。氷期の原因はミランコビッチの歳差運動と考えられているが、それでは説明できない急激な気候変動が発見されていた。ブロッカーはその原因を、グレート・オーシャン・コンベヤーと名付けた海洋大循環の振る舞いに求めた。
そして近い将来、地球温暖化によってコンベヤーは止まってしまうのだろうか?
■著者紹介
ウォーレス・ブロッカー
気候変動研究における現代最高の科学者。今年79歳のブロッカーは、現役のコロンビア大学ラモント・ドーハティー地球科学研究所の教授であり、現在も精力的に研究に励んでいる。2006年、「地球科学分野のノーベル賞」ともいわれるクロフォード賞を受賞。1980年代に発表した、地球規模の海洋循環である熱塩循環(「グレート海洋コンベヤー」)で知られている。人類に起因する二酸化炭素の増大に対して、いち早く警鐘を鳴らした。
みんなの感想まとめ
気候変動のメカニズムに迫るこの作品では、海洋の大循環が気候変動に与える影響について深く掘り下げられています。著者は、グレート・オーシャン・コンベヤーと呼ばれる海洋大循環が、過去の気候変動の引き金である...
感想・レビュー・書評
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千年単位での気候変動を研究している研究者が、どうやってグレート・オーシャン・コンベアーを発見したかを丹念に記述した本。気象研究に興味ある人に良いと思う。
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海洋は、およそ2000年の周期で大循環している。この「グレート・オーシャン・コンベヤー」の変化こそが、気候変動の引き金なのだ。
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「気候変動はなぜ起こるのか」というタイトルに惹かれたが、このタイトルは完全に詐欺だ。
ブロッカー博士の海洋大循環の仮説が、どのようにして正しいと証明されたかを、ブロッカー博士自身が振り返ったもので、素人に手加減ない筆致で内容が難しい。 -
