アクチュエータ工学入門 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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  • 本棚登録 :54
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062578738

作品紹介・あらすじ

どこから力を生み出し、どう制御するのか?

携帯電話の“ブルブル”、ロボットを動かす人工筋肉、体内を自走する内視鏡、地中を掘り進むトンネル掘削機――。

静電気でハウスダストを取り除く「静電アクチュエータ」。
一眼レフカメラのレンズを駆動する「超音波モータ」。
大腸内を自走する内視鏡を動かす「空圧ラバーアクチュエータ」。
人気のサイクロン式掃除機の中で毎分10万回もの高速回転をする「電磁モータ」。
ディーゼルエンジンに革命を起こした「圧電アクチュエータ」。
直径14メートルを超す巨大トンネル掘削機を駆動する「油圧アクチュエータ」。

超精密なミクロの世界から、強力なパワーを要する重機・巨大構造物まで、
「ものを動かし、仕事をさせる」動力機構を図解で詳説。

感想・レビュー・書評

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  • 現代社会を支える「縁の下の力持ち」がアクチュエータ。超精密なミクロの世界から、強力なパワーを要する重機・巨大構造物まで、図解で詳説。

  • アクチュエーターってモーターの拡張版で電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する機械の部品ぐらいの認識しかなかったが、電気だけでなく磁気、流体、熱、化学エネルギーを元にするものもあることにびっくりしたが、さらに研究が進んでおり、ネズミの心筋などを研究しアクチュエーターにしようという試みまであるという。そのうち生体に近い原理で動く省エネロボットというかアンドロイドみたいなものも作れてしまうのではないかと本気で思う。そこまでいかなくても、介護器具とかに応用すればかなり需要があるのではなかろうかと思う。

  • アクチュエータがなんぞやが多くの実例を通してわかる。機能別にカテゴリー分けされ動作原理の概要が書かれている。後半になる程微細で見たこともなく想像することが難しい。しかし、最後まで興味を持って読めた。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062578738

  • 論文の構成に似ているなと思った。
    まず導入でアクチュエータのアプリケーション、歴史、定義について触れる。本編ではテーマ別に色々なアクチュエータが紹介される。紹介の幅は広く、その分内容的に十分穿たれていないように感じてしまうが、そこは仕方がない。この本の一番の楽しみ方は、意外なアプリケーションに驚くことだろう。たとえば細胞に針を刺し、薬剤等を導入するマイクロマニピュレータに圧電アクチュエータが応用されているそうで、解説には感心した。
    まとめも論文の形式を踏襲しており、本文の内容をまとめなおしている。登場したアクチュエータを表にまとめているので、立ち読みをするならここから読むのが良い。

  • 2014/10/06

  • 配架場所 : 新書
    請求記号 : SHIN@548@S100@2
    Book ID : 80100468713

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002410882&CON_LNG=JPN&

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