- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578813
作品紹介・あらすじ
「パソコンを自在に操ってみたい」──そんな夢をかなえるのがプログラミング言語。ではどの言語を学べばいい? どうやって学べばいい? 本書では、現在主流の言語を中心に、各言語の基本構造と特色を紹介。見比べながら、自分に合った言語と学習法を見つけることができます。さらにプログラミングに共通するしくみを知れば、複数の言語を身につけることも簡単に。楽しみながら効率よく独習するコツを伝授します。
感想・レビュー・書評
-
007-K
閲覧新書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
各プログラミング言語の特色とよく利用される場面についてまとめた書として利用価値があるかと思って買ってみたが、この目的においては立ち読みで十分な内容だった。
基本的には言語の概要説明と、ごく簡単なサンプル(Hello worldの出力など)が掲載されているだけである。 -
大学で少しプログラミングを勉強したが、知らない言語が多かった。
使ったことがある言語もあったが忘れていた笑
これから使っていくか分からんけど、改めて勉強したいなって思ったよ -
初心者向けに、いろんなプログラミング言語を紹介する。
同じ結果を出すプログラムをどんな風に書けるかという建て付けで、非常に分かりやすい。
と思うのだが。
C++のオブジェクトの説明辺りから一気に分かんなくなってしまった。 -
プログラムの基礎とプログラミング言語20種類を簡単に説明している「超入門書」
ただ、タイトル的には「プログラミング20言語習得法」となっているし、まえがきにも『本書を手にとった人の多くは「複数の言語を身に付けてみたい」と考えている」と書いてあり、著者も目的はわかっている(はず)。
しかし、習得方法については「初歩を学んだらとりあえず書いてみる」ということしか書いていない。
帯にあるような「自分にあった学習法」に関する記載も特になく、かなりイマイチな内容である。
なお、プログラムソースの記載もあるけど、あまりに説明が簡単すぎて初心者が理解するのは大変ではないだろうか。 -
プログラミング初級者の私にとって、余り役に立たなかった。初歩的で知っていることが多く、実際に役立つ内容ともあまり言えない。
おそらく、本当に初めて見る人にとってはよくわからない内容になると思う。
やはり、プログラミングの入門書は何か1つの言語に絞った方がイメージがつきやすい。本当に興味ベースでどんな言語があるかチラ見したい人がちょっと読めばいい本 -
新人教育に使えそう
-
現在主流の言語を中心に基本構造や特色を紹介。楽しみながら独習するコツも伝授。共通のしくみがわかればプログラミングはぐっと身近に!
-
様々なプログラミング言語のさわりを紹介していくというちょっと変わった本。「数当てゲーム」や「挨拶プログラム」など簡単なプログラムを使って言語の特徴が紹介されている。「Hello World!」はすべての言語で紹介されているのでコードを比較してみると面白い。AdaやLISPのようなまず使わないだろうという言語も紹介さているが、こういう言語も存在しているという事を知っているのは悪くはないだろう。個人的にはAWKが紹介されていたのが驚きであり、嬉しかった。UNIXでデータ処理をしていた時はAWKで色々なコードを書いていたのを思い出してちょっと懐かしい気分になった。
-
C, C++, Java, Perl, Visual Basic, FORTRAN, BASIC, Pascal, Ada, Objective-C, Smalltalk, C#, COBOL, LISP, Haskell, Scala, Python, Ruby, VBScript, AWK, JavaScript, PHPの言語について簡単に解説した本。この本で習得できるとはとうてい思えないが、いろんな言語をちょっとずつ触ってみたいという人にはいいのかもしれない。
たまに、分かる人はわかるけど、勘違いする人は勘違いしかねないという記述があった。例えば、『バージョン6.0以降のVisual Basicは、.NET Frameworkを使う .NET言語です。』とか。いや、6.0より後がそうであって、この書き方だと6.0も.NETみたいじゃないかと。
後、JavaScriptを『Javaに似た(しかし異なる)』と書いてある本を初めてみた。だいたい、Javaとは関係ないと書いてあるんだけどなぁ。確かに、VBやRubyと比べたら似ているような気はするけど。
それと、Objective-C++という言語があることを初めて知った。なんだななんでもありな気がしてきた。