図解・燃料電池自動車のメカニズム 水素で走るしくみから自動運転の未来まで (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062579599

作品紹介・あらすじ

自動車に大きな変化の波がやってきた。最新のクルマ「燃料電池自動車」の登場だ。水素を燃料とするその駆動システムは、130年の歴史があるガソリン自動車とは異なり、従来になかった走行性能と環境性能を発揮する。エンジンを持たない自動車のテクノロジーを、実現しつつある「水素社会」や「自動運転」も視野に、徹底的に解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が TOYOTA ミライ ですが 今までのガソリン併用車との違いをわかりやすくかつ詳しく解説してくださっています 車好きの方は読んでて面白いと思います

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  • 開発目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99832039

  • 燃料電池自動車、電気自動車、ハイブリッド車の仕組みと歴史がコンパクトにまとめられた一冊。

    デジタル化されたカメラにも同じことを感じるのだが、そもそも動く(写る)仕組みが全く違うのなら、配置や形状ももっと変わってもよいんじゃないかと思う。つい、前の時代に固定化したデザインにとらわれがちだ。

    おそらくデザイナーが提案しても、マーケティングサイドの判断で、なじみのデザインになってしまうのだろう。

    しかし、個人的には、インフラ整備のコストなどを考えると、燃料電池自動車が世界で主流になるとは思えないなあ。やっぱ本命は電気自動車かな。当面はハイブリッドでも十分というかバランスがよい(欧州の規制次第の部分もあるが…)。鉄道システムなら、燃料電池車は大いにあり得るんだけど。。。

  • 燃料電池車の話は前半、後半はハイブリッド車の解説も。

  • 燃料電池車の話は前半のみで、後半は電気自動車やハイブリッドカーの概要と歴史、また自動運転の情報など、最近の車事情をとりあえず詰め込んだような本。
    これを読んでからミライに試乗してみると、答え合わせみたいで楽しい。

  • 請求記号 546.59/Ka 91/1959

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著者プロフィール

川辺 謙一(かわべ・けんいち)
交通技術ライター。1970年生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。メーカーで半導体材料などの研究開発に従事した後に独立。鉄道・道路・都市に関する高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。おもな著書に『図解・地下鉄の科学』『図解・首都高速の科学』『図解・燃料電池自動車のメカニズム』(講談社ブルーバックス)、『東京総合指令室』『図でわかる電車入門』(交通新聞社)、『東京道路奇景』『日本の鉄道は世界で戦えるか』『東京 上がる街下がる街』(草思社)などがある。

「2022年 『世界と日本の鉄道史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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