- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062579865
作品紹介・あらすじ
【電磁気学の理解が面白いほど深まる!】
電磁気学の理解のためには数式ではなく、
まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、
物理的なモノとして捉えることが大切です。
「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。
本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸に、
現代物理につながるように電磁気学を説明します。
スマートフォンやICカードなどの応用技術にも触れ、
読めば電磁気学の全体像がよく分かります。
感想・レビュー・書評
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(特集:「役立つ数学・物理」)
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請求記号 427/N 45/1986
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内容紹介
【電磁気学の理解が面白いほど深まる!】
電磁気学の理解のためには数式ではなく、
まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、
物理的なモノとして捉えることが大切です。
「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。
本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸に、
現代物理につながるように電磁気学を説明します。
スマートフォンやICカードなどの応用技術にも触れ、
読めば電磁気学の全体像がよく分かります。
著者について
中山 正敏
1936年、福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から東京大学に進み、同大学理学部物理学科を卒業、同大学大学院数物系研究科を修了。理学博士。東京大学助手、九州大学助教授、米国ブラウン大学客員教授を経て、九州大学教授、放送大学教授を歴任。現在、九州大学名誉教授。日本物理学会物理教育委員会初代委員長。専門は、半導体を中心とする固体物理学の理論、表面の理論、環境システム論、物理教育。主な著書は、『電磁気学』『基礎電磁気学』『基礎演習シリーズ 電磁気学』(いずれも裳華房)、『物質の電磁気学』(岩波書店)など。趣味は、散策、旧作やアジア・中東映画の鑑賞。