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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062580083
作品紹介・あらすじ
「無意識」「夢」「エロスとタナトス」「自我・超自我・エス」…。精神の深奥に分け入り、「こころ」の見方に革命を起こしたフロイト。いまなお、われわれは彼の「呪縛」から逃れることはできない。強迫的なパーソナリティーのもたらした膨大な著作。優れた洞察と過度の普遍化。死後半世紀のいま、この天才の思想と生涯を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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フロイトの人生を振り返りながら、彼の思想を紐解いていく本。私は初めにこれを読んでから、彼の著作に手を出した。
フロイト先生は天才的な学者だけれど、天才の学者ではないのかもな、と思った。その点は、己の思想レベルがカンストしきっていたカント、生まれながらに非リアを極めていたニーチェと異なる点かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悪夢の如き悪夢に於いて
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