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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062580120
作品紹介・あらすじ
知の震源地、パリ。「実存」から「構造」へ、「構造」から「脱構築」へ…。一九六八年以後、めまぐるしく変貌する現代思想の原点はどこにあるのか?ラカン、アルチュセール、フーコー、デリダ…。彼らの哲学はどこから生まれてきたのか?ポスト・モダンのゆくえを見通す一冊。
感想・レビュー・書評
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思想の内容そのものを詳述するというより、そうした思想が発信された状況を語る本。どんな思想も状況の刻印を押されることを免れ得ない以上、その生まれた状況を認識することは、読解の上で欠かせない。読んで面白い本ではないが、そうした認識の上である程度役立つと思う。
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