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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062582346
みんなの感想まとめ
フランス王朝のブルボン家の歴史をわかりやすく、かつドラマティックに描いた作品です。特に、国王の背後に存在する女性たちの影や、さまざまな人々の思惑が交錯する様子が印象的で、歴史が単なる事実の羅列ではなく...
感想・レビュー・書評
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フランス王朝の花開いたブルボン家をわかりやすくおもしろく解説
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とても面白かったです!
国王の影に、そして歴史の影に女性ありという感じ。色々な人の思惑や人生の交錯が見えて史実でありながらドラマチック!事実は小説より奇なり!改めて歴史は人間の歴史なんだなぁと思わされました。 -
県立図書館
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ルイ14世以降についての本は多いものの、アンリ4世、ルイ13世についての本は結構貴重。5代の王について偏りなく書かれているだけでとりあえず好印象。■アンリ4世、ルイ13世時代の繁栄、ルイ14世後半からの衰退、仮面の男のユスターシュ説を真実とするならば、仕方ない気がしないでもない。ルイ14世の権力誇示、15世の政治的無関心は、方向こそ違うものの同じ理由によるものではないか。16世はその「理由」を知らなかったとされ、だからこそ彼らに比べずいぶんと「国王らしい」。■それはそれとして、ルイ14世と16世が国王となった時代が反対なら、ブルボン王朝ってもっと存続したんだろうな〜としみじみ思う。
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中・近世フランス・ブルボン王家の絶対王政成立とその崩壊を描いている。
アンリ四世からルイ16世までの5代2世紀に渡る盛衰の模様が、よくわかって学ぶ所の多い本だった。
小説ではないので、面白い!とは言い難いけれど、記述自体は難しいわけでもなく、とても読みやすかったと言える。
最近興味の目がヨーロッパに向いていて、特にフランス史への関心が高いので、この本はその要求によく応えてくれた一冊だったと思う。自分的には、ブルボンよりももっと古い歴史に関心が高いのだけれど、フランスの王政最後の王朝でもあるブルボンの歴史も興味深い。
ブルボン家が王座に就いてからのフランスは、これまでも同じだったんだろうけれど、それにしても戦争の数の多い事とと言ったら・・・・。
ルイ14世が建造したかの有名な、贅沢の象徴とも言われるヴェルサイユ宮殿ですら、1回の戦争にかかる費用の1.3倍の費用に過ぎないって言うんだから、いかに戦争に莫大なお金がかかるのか、改めて知った次第である。しかも、その戦争は、一度や二度じゃなく、数えるのも面倒になってくるくらい繰り返されているんだから。それから、数々の経済政策。
課税や国の借金、新しい税制の導入への取り組みと反対勢力との攻防や挫折。
結果的に、借金の金利を払うのがやっとのような国庫の破綻。
なんか、今の日本の経済状況を見ているような所もあったりなんかして。
だとすると、今の日本、とっても怖い。
周辺ヨーロッパ諸国との国際問題や、政治上の駆け引き等々。
勉強になりました・・・・
まぁ、とにもかくにも、色々な人達の複雑な関わりによって、歴史の1ページが作られていく様を色んな事を感じながら読んだ次第である。
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