「膝栗毛」はなぜ愛されたか: 糞味噌な江戸人たち (講談社選書メチエ 294)

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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062582940

作品紹介・あらすじ

ヤジさんキタさんは江戸っ子ではない?しかも同性愛関係にあった?艶笑と猥歌に満ちた内容から、このような設定が現代日本人の知識から切り離されてしまった「膝栗毛」。二〇年にわたって書き継がれ、二〇〇年にわたって享受された大ヒット作の「笑いの本質」と「文化現象の構造」に肉迫する。

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ…弥次×喜多だったのね…

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著者プロフィール

1958年、東京都生まれ。
筑波大学図書館情報メディア系教授。
短詩型文芸専攻。
『近世武家社会と連歌』(勉誠出版、2019年)、『明智光秀の近世』(桂書房、2019年)、『図書・図書館史』(学文社、2014年)

「2020年 『和歌史の中世から近世へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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