よみがえるロマノフ家 (講談社選書メチエ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062583268

作品紹介・あらすじ

一六一三年ミハイル選出から一九一七年ニコライ退位に到るまで十九人を数える君主の家系はいかに継がれていったのか。西欧派・ピョートル大帝やパリに入城したアレクサンドル、女帝の世紀の啓蒙君主・エカテリーナなどの事績を追い、強い君主を希求するロシアの民衆とツァーリ一族の三百年を描く。

感想・レビュー・書評

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  • DT1a

  • ロマノフ王家の視点から見たロシアの歴史、とても分かりやすい解説なのは確かなのですが、こう、見ていても何一つうまくいく感じがないので、気分が暗くなります...

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著者プロフィール

1947年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在、一橋大学名誉教授。訳書、クリュチェフスキー 『ロシア農民と農奴制の起源』 未来社、1982年。著書、『岐路に立つ歴史家たち―二十世紀ロシアの歴史学とその周辺』 山川出版社、2000年。

「2010年 『V・O・クリュチェフスキー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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