イエズス会の世界戦略

  • 講談社 (2006年10月1日発売)
3.80
  • (3)
  • (7)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 77
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062583725

みんなの感想まとめ

教勢拡大の背景には、イエズス会の組織的な取り組みと戦略があることが本書で明らかにされています。特に、未公開の史料を基に、宣教師たちが商業活動や軍事計画にどのように関与していたかが詳述されており、布教活...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3.69/61
    『宗教的情熱の下に隠された、宣教師たちのもう1つの顔

    イエズス会はなぜ非ヨーロッパ世界の布教に成功したのか? 彼らが日本やインドなどで採用した適応主義政策とは? 布教活動のために貿易や不動産経営で生計をたて、信者と資産保護のため軍事活動も行った宣教師たち。「神の意志」実現のために世界を巡った「イエスの同志」の聖と俗に迫る。』(「講談社」サイトより▽)
    https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000195332


    プロローグ
    第一章 キリスト教とインド世界 イエズス会進出の前史
    第二章 イエズス会 創立とその組織
    第三章 地上の王と神の使者 俗と聖の饗宴
    第四章 「情報」の収集・解析とイエズス会
    第五章 「異文化」への処方箋
    第六章 神の使者たちの「錬金術」
    第七章 聖衣をまとった戦士たち
    エピローグ

    あとがき

    『イエズス会の世界戦略』
    著者:高橋 裕史
    出版社 ‏: ‎講談社
    単行本 ‏: ‎292ページ
    発売日 ‏: ‎2006/10/11
    ISBN:9784062583725

  • TH5a

  • 16世紀の昔も現在も何がパードレ達を突き動かし、遠く異教の地での活動を継続させうるのだろうかとよく考える。生活に密着したキリスト教的行動を目にするときにも思う。それを精神的側面から描いているのが遠藤周作氏だけど、この本は世界史的・必然的要素から描かれていて面白い。それにしても戦国時代の日本、率直に大変だっただろうなあ。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

帝京大学経済学部教授

「2022年 『法と文化の制度史 創刊第2号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋裕史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×