「イタリア」誕生の物語 (講談社選書メチエ)

著者 : 藤澤房俊
  • 講談社 (2012年8月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062585354

作品紹介

一八世紀末、イタリア半島は小国の集合体だった。サルデーニャ王国、ジェノヴァ共和国、ヴェネツィア共和国、モデナ公国、パルマ公国、トスカーナ大公国、教会国家、ナポリ王国、ハプスブルク帝国領のミラノ公国…。フランス革命の風を受け、統一国家「イタリア」の実現を目指す「再興運動」の激しいうねり。大国フランスとオーストリアの狭間で、いかにして「想像の政治的共同体」は成立したのか?明治日本にも大きな影響を与えた一大政治ドラマを活写する。

「イタリア」誕生の物語 (講談社選書メチエ)の感想・レビュー・書評

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  • イタリア近代史の大家、藤澤房俊先生の一般読者向けの概説書。
    リソルジメントの流れが綺麗に整理されてるが、相変わらず「」ばかりで読みにくい(^^;;笑

    西ローマ帝国が滅びてたから、中央権力が不在になったのが日本と一番違うところかなあ。
    特に南にナポリ王国や両シチリア王国ができたことが南北問題の端緒のような気がする。
    日本でいうところの琉球とかアイヌとかを想像するとわかりやすいけど、それらはあくまで中央権力(幕府や朝廷)への従属の下にあったはず。
    イタリアにはそれがなかったのが分裂状態が続いた原因かなあ。

    2013.7.9(火)

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