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Amazon.co.jp ・本 (102ページ) / ISBN・EAN: 9784062593427
作品紹介・あらすじ
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
今でも誤解や偏見が多い統合失調症。
どうして起こる? どうやって治療する? これからどうしたらいい?……
病気のしくみをはじめ、急性期・消耗期・回復期といったステージごとの症状と薬物療法、
社会復帰へ向けての注意点をイラストでやさしく解説。
家族全員で病気を理解し、正しくつき合っていくための知識と方法を満載した決定版。
健康ライブラリー・イラスト版シリーズのロングセラー。
[まえがきより]
本書は、患者さんとその家族が、統合失調症を正しく理解し、適切につき合っていくために知っておいてほしいことをまとめました。治療や対処法を病気のステージに沿って、解説し、患者さん、ご家族それぞれの立場にそくしたアドバイスをあげるなど、「すぐに役に立つこと」を重視して編集してあります。本書が、統合失調症という病気を正しく理解し、正しくつき合っていくうえで助けになれば、この上ない喜びです。
《本書の主な内容》
【理解度チェック】ちゃんとわかっていますか? 統合失調症
《1.こんなときどうする? 症状とその対処法》
急性期の対応
消耗期の対応
回復期の対応
《2.どうして起こる? 病気のしくみを理解する》
なぜ起こる?
前ぶれに注意
《3.どうやって治療する? 薬の働き、効果をよく知る》
受診のタイミング
本人が受診しないとき
薬の種類
副作用
急性期の薬
消耗期の薬
回復期の薬
薬とのつき合い方
病名を伝えるとき
《4.これからどうする? 社会復帰へ向けて》
なぜリハビリが必要か
リハビリの第一歩
リハビリとは何か
どんな場があるか
どうやって利用する?
気持ちと病気の関係
接し方のポイント
再発を防ぐ
自殺に注意する
《5.この先どうなる? 長く病気と向き合うために》
知っておきたい
復学、復職の準備
やりがいを実感する
結婚、出産について
一人暮らしに向けて
経済的支援
みんなの感想まとめ
統合失調症に関する理解を深めるための入門書で、イラストを用いたわかりやすい解説が特徴です。病気のメカニズムや治療法、各ステージにおける症状について丁寧に説明されており、患者本人やその家族が正しい知識を...
感想・レビュー・書評
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情報量もトーンもわかりやすさも、統合失調症の入門書としては最適かと。実際に伊藤順一郎先生に話をしたくなる。
わたしは近しいひとが統合失調症患者なのですが、もっと早く読めばよかった、と過去の自分の言動を悔やんだりしますけどまあbetter late than neverなのでね…… とにかく2005年に発売されて、2020年の時点で23刷なのもうなずける書籍だと思います。いや待てよ、逆に15年も、この病気にまつわるスティグマや偏見、治療法があまり変化していないということか???
とにかくひとつのよくある病気として、適切に社会に受け入れられることを願います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先輩にわかりやすいから読んでみなよと言われ貸してもらって読んだ本。
イラストつきでとてもわかりやすかった。
他のシリーズも読んでみたい。 -
統合失調症という病気についてまず知るべきことが丁寧にかつやさしく書いてある本。なんでこの本を手に取ったかというと俺自身わりと重度(?)の統合失調症だからだ。今まで俺は自分の病識が全くなかった。単なる甘えだと思っていた。誰かに殺されたり電車の中で発狂したりする妄想も甘えから来ていると思っていた。しかし最近気づいたのである。「これは異常だ」と。性格なんかではないと。発言に全く一貫性がないのも、頭が騒がしくて全く心が休まないのもすべてこの病気のせいだと気付いてしまったのである。まあ多少は甘えが入っていると思うので全面的に病気のせいにするのもどうかと思うが、敵を知るためにまず本を読むことにしたのである。俺は人に何か言われるより本を読んだほうが素直に物事を理解できるフシがある。この本は結論から言えば少し内容は薄く感じる部分もあったがおおむね理解の手助けになるのではないのかと感じた。病気理解への第一歩としてこの本を手に取ってみてはいかがだろうか。病気ではない人も、統合失調症は珍しい病気ではないので周囲に患者が出てきたときの理解になる。一度読んでみてはどうだろうか。
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簡潔に必要なことが整理されている。概してこのシリーズは信頼性が高い。支える家族、当事者双方に有益。
・うつ病では主に感情面に症状が表れるのに対して、統合失調症では緊張やリラックス、意欲、情報処理、ものの考え方、集中力などより広い範囲の働きが障害される。
・薬の副作用で眠気、ぼんやりがある。 -
統合失調症は治る、という視点からだと思われる本で、怖くなくソフトに書かれた本だと思いました。私的な感想ですが、これからの節目の為に蔵書として置いてもいいなと思います。
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統合失調症について書かれた、大変わかりやすい本です。
本人やご家族の理解に役立つと思います。
最初に読むのにもよい本だと思います。 -
統合失調症の症状、治療法、社会復帰に向けたリハビリについてなど幅広く
病気についての説明がイラストつきでされている。断片的な知識をまとめるのに便利。
病気だったら病院へと考えがちだが、保健所等へ相談することもできるというのは
思いつきもしなかったので勉強になった。
統合失調症の症状は、神経が過敏になり視野が狭くなることで不安や恐怖が強くなり
妄想などが起こるといった一面があるようだが、その症状にばかり注目が集まり
なぜ患者はそのような行動を起こすのか?ということへの配慮があまりないように感じる。
しかし、たとえ病気であるとしても患者は人格を持つひとりの人間である。
このことは忘れられてはならないし、だからこそ信頼関係を築くことが治療の鍵となるのだろう。
ただ、罹患に遺伝的な原因はないという点には疑問があった。
本書で提示されているデータからでも十分に、遺伝的要因も関係すると考えられるのではないか。 -
統合失調症について分かりやすく、また患者にどう接するか具体的に書かれていて大変参考になる。周囲に患者がいる人にはお勧めの1冊。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
伊藤順一郎の作品
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