介護タブー集 (介護ライブラリー)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 37
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062593533

作品紹介・あらすじ

その「やり方」は間違っている!
介護のホントの「常識」!
介護のカリスマがノウハウを図解で一挙公開!
介護の考え方と介護技術がガラリと変わる!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の介護に対する無知を思い知らされた。著者は理学療法士なので、精神論ではなく、明快な理論でわかりやすく書かれている。言われてみればその通りだよなぁ、と納得するところが多かった。うすくて読みやすいので、万人にすすめられる。

  • 日常を送るのは、介護の人でもできるけど、人生を生きるのには、家族やその他の人の力が必要。
    衣食住のその先にあるものをいつも考えていたい。

    食事、入浴、排泄。人の体と生理を踏まえて、人らしく生きるために、ちょっとのコツで日常生活が送れる。知らないと、暮らしをだめにしてしまう…。うまくできなくなった時、ちょっと待ってという前に確認しておきたい一冊。

  • 宇城市立中央図書館2021.3.27
    2021.4.4再貸出
    2021.4.4読了

  • ふむふむと思えるところもあるけど、これどれだけ事実に基づいた主張なのかなあと思うところもあり。

  • 介護は、老化現象ですから治療と安静よりも生活をできるだけ普段どおり行えるように支えることが基本です。

    三好氏は、多くの介護に関する本を出版しています。
    どの本もわかりやすい切り口なので、初めて介護ケアをしなければならなくなり戸惑っていらっしゃる方々にとっては良い入門書だと思います。
    これはその中の一冊です。だいたい内容はどの本も同じなので1冊読めばいいと思います。
    介護をするにあたっての考え方が説明されています。

  • 自分流の介護に煮詰まったとき参考にさせてもらっています。

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著者プロフィール

1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。一般社団法人「考える杖」代表理事。

「2023年 『関係障害論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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