境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

  • 講談社
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本棚登録 : 119
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062594233

作品紹介・あらすじ

自ら対人関係を壊してしまう人たち
激しい怒りは「見捨てないで!」という叫び。未熟なパーソナリティが生む障害の実態とは?

【主なポイント】
●境界性パーソナリティ障害は、感情・行動・対人関係が不安定になる障害
●未熟なまま、成長しきれていないパーソナリティが、症状を生む
●周囲とのトラブルを起こしやすく、「困った人」と思われてしまう
●不安や怒り、孤独などの感情を同時に感じ、整理しきれない
●リストカットや過食など、自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる
●よい人、悪い人など両極端な考え方しかしない
●新しい治療ガイドにもとづく診断方法と正しい治療の進め方
●家庭や職場、医療現場でのトラブル回避のヒント集

感想・レビュー・書評

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  • 妻の本。
    専門的な内容を分かりやすく噛み砕いて説明してくれる。

  • 借りたもの。
    境界とは、神経症と統合失調症の間、不安定な症状を指しているようだ。
    「自己イメージが不安定」な傾向があるらしく、例として挙げられている行動は、自分と他人の境界、その区別・線引が未分化な状態であるように見える。
    社会・対人関係に関わる障害であるため、個人精神療法に頼らないことを喚起する。
    家族や社会との関わり方や少しでも良い方向に向かうための接し方の例も掲載。
    気張らず、理解する布石として良い本。

    私は専門家ではないし、ここに書かれていることを鵜呑みに実践して上手く事が運ぶとは思わない。短絡的に考えれば、「そんないちいち気を使っていられない!」という意見が出てくるだろう。
    診療中にクライアントに依存されやすい、陥りやすい問題の対処法についても簡単に紹介されているので、当事者や周囲の人間に分かりやすく伝えるのに適していると思う。

  • 大変に読みやすく、かつ、コンパクトで要を得た内容。
    うんうん、とうなずくことしきりでした。
    結論は、本人に誠実に接するとともに、関わる人全員で力を合わせること。チームワークの大切さを確認できました。とかく人は自分だけはいい人になりたがりますが、この病気にはそれは逆効果です。
    さらにこの病気については、深めていきたい。

  • この病気についての解説だけでなく、まるまる1章を割いて
    治療法について詳しく書いていたのがよかった。
    個人精神療法だけが全てではないし
    むしろ適応外の人もいるということが、今回いちばんの収穫だったかな。
    イラストも多く、専門用語を使わないように工夫されているので
    初学者でも簡単に読めるし、時間もかからない。
    それでも、中身はけっこう充実していたのではないかなと思う。

  • 境界性パーソナリティ障害とはどういう障害なのか、対処法、疑問、病院について、治療法などについて、わかりやすくまとまっています。イラストも多く、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害、境界例)についてあまりよくわからず、初めて知りたい方にオススメです。

  • 境界性パーソナリティ障害(ボーダーライン)についてが、よくまとまっている本。

    図が多く、イメージをしやすい。文章のみの本の方が内容は濃いが、全体のイメージをつかむのであれば、このように絵本に毛が生えたような本の方が全体像を把握するにはよいような気がする。

  • 患者さんや家族に病気であることをどう納得してもらい、治療を継続してもらうか、という点をもう少し解説してほしかったですね。図書館予約数は0(08/05/20現在)です。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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