- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062594592
作品紹介・あらすじ
私たちのこころには、傷ついても自ら回復させる「自然治癒力」が備わっています。つらい気持ちのときでも、自分を信じ、元気を取り戻す「コツ」を身につけましょう。
感想・レビュー・書評
-
考え方を勉強するために読んだ。
優しい語口で、分かりやすい。
我慢して、自分にムチ打つのはやめる。
自分の辛さや、気持ちに向き合うのは大事なこと。
人と人とはそんなに簡単には分かり合えない。
自分なりにバランスを取って考えられるように、ゆっくり変えていこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり印象に残らない本であった。つまり普通ということだろう。
以上 -
とても参考になりましたが、実行するのが難しい点もあります。
-
後半部に「3C」ということばが出てくる。
この3つのチェックポイントで、自分のこころの不調について
見てみれば、納得がいくことも多いのではないかと思う。 -
【目的】:心の自然治癒力を高めるには?<BR>
・自分だけで抱え込まず、誰かに手伝ってもらう。<BR>
・つらい気持ちは自分からのメッセージと受け止める。不安は「警戒せよ」、うつは「一時退避」。<BR>
・まずひと呼吸入れる。<BR>
・「心の独り言」に点数をつけ、絶対感を相対値にする。本証と反証。結果・成り行き。別の考え方。<BR>
・意図的に視点を変えてみる。あの人なら、未来・過去の自分なら、好調時の自分なら。。<BR>
・自分の感情を認め、受け入れる。思いを冷静に伝える。もう一つ奥、一歩離れた視点から、意味を考えてみる。<BR>
・次の次を考えてみる。<BR>
・困ったら、ワンクッションおく。<BR>
・頑張るよりも、自分を休ませ、和ませるノウハウを身につける。<BR>
・プラスもマイナスもどちらの思いも自然なことと認める。一方に偏らないバランスのため、一歩引いて見ている自分を育てる。<BR>
<BR>
#ありのままを受け止め、偏りがないか一歩引いてチェックしてみること。<BR>
#コップ半分の水の「まだ」「もう」両方ともアリという感覚は大切にしたいと思った。<BR>
9-3<BR>