自我崩壊――心を病む 不条理を生きる (こころライブラリー)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062594868

感想・レビュー・書評

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  • 社会的に見てマトモかどうかの境界線にいる心を病んだ方々を紹介。
    作家の島田清次郎氏も列挙されていた。

  • 強迫神経症の人が身近にいた頃、買った本。ヒトの精神というのは、想像できないほど狂うことがあるんだなと思った。精神疾患ものの映画とか、どうしても面白いと思えない(特に若者の作品。軽々しく精神疾患を書かないでほしい)。ヒトの狂気というのが、本当に恐怖だからだ。

  • まさにこういう状況になっていたことがある。
    「いろんなことにつかれてしまった。自分という人間を演じるのは、もう嫌になった。自分の生き方を変えられないので、もう死ぬしかないと思う」(P130)

    境界例の女性が自傷行為を繰り返すのは、単に演技的なもので、周囲の目を引きたいからだという意見も多い。彼女たちの感情面や行動面の不安定さは、一部の男性には魅力的に見えるようで、庇護しようと世話をする男性も少なくない。
    女性がこのような行動をとれるのは、社会的な許容度が高いという側面もある。男性が境界例のように振る舞ったら、人生の落伍者としてみなされるか、犯罪者あつかいされることだろう。(P132)

  • 表紙のデザインにつられて買ってしまいましたが、内容も、病気別に症状などが多く紹介されておりとてもよかったです。
    自閉症とアスペルガー症候群の違いなど、今まであやふやだったことがよく分かりました。

  • 13世紀のイギリスでは、精神病患者の奇妙な行動を有料で一般市民に公開していた。

  • 2010/04/07読み始め。
    いい感じだ。症例紹介で分かりやすい。ただいま一人目終了。

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