発達障害の親子ケア 親子どちらも発達障害だと思ったときに読む本 (健康ライブラリー)

制作 : 宮尾 益知 
  • 講談社 (2015年1月30日発売)
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  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062596916

作品紹介

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

家族関係の悪化は、子どもだけでなく親も発達障害だからかもしれません。
「親子ケア」で家族関係が安定すれば親も子も楽になります。

【親子ケアとは】
・発達障害の親と子を中心として家族全員が支援を受けることです。
・親に発達障害の診断がなくても、その傾向があれば有効なケア方法です。
・療育や環境調整など、子どもの支援だけで困難が解消しないときに有効です。
・「家族療法」や「夫婦カウンセリング」で家族の関係性を見直します。
・精神科やカウンセリングセンターで受けられ、主に面談で相談し、助言を受けます。

【トラブル&対応例】
1 父親がADHDの母親と娘に厳しく、叱ってばかりいる
2 母親がASDの父親と息子に合わせすぎて、自己犠牲的に
3 子どもが不登校になり、解決のきざしがみえない
4 家族の会話はあるのに、気持ちが通じ合わない
5 子どもの学習面の困難を、父親がわかろうとしない
6 父親が仕事も家事も完璧で、母親は自信を失っている
7 ADHDの母親がすぐ感情的になって怒る
8 父親が子どものマナーに厳しすぎて険悪に
9 父親はASD傾向で、感謝や謝罪の言葉が足りない
10 祖父母が子どもの教育に口を出しすぎて、つらい

【本書の構成】
第1章 なぜ「親子ケア」が必要なのか
第2章 「家族療法」で関係悪化を防ぐ
第3章 「夫婦カウンセリング」も効果がある
第4章 がんばることに疲れたら、ちょっと休む

発達障害の親子ケア 親子どちらも発達障害だと思ったときに読む本 (健康ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • ケースに出てくる家族があまりにもアッサリ問題を解決しているのを見て絶句。
    親子して発達障害を抱えた家族があんなにスムーズに問題を解決できるケースなんて、そうそうあるんだろうか?

    トラブルの対処法として「家族に発達障害者がいても無理をせず、たまには自分の好きなことをしましょう!」みたいなことが書かれているけど、それってある程度経済的余裕と時間的余裕がないと無理だよね…
    司馬理英子先生の著書もそうだけど、発達障害関連の本に載っている当事者ないしは当事者の家族に向けたアドバイスって、当事者が経済的な余裕があって周りの人達の大半が“話せば分かる人達”で両親が揃ったある程度広めの戸建住宅に住んでいることを想定して書かれているような気がする。

  • 子供が発達障害の場合、父親も発達障害で母親が家族全員のフォローをしなければならずにまいってしまうケースは多いようだ。子供のことだけでなく、父親への対応についても相談を受けてくれたり、家族療法や夫婦カウンセリングもしてくれるカウンセラーを見つけることは、問題解決に向けた大きな鍵だと感じた。

  • 子どもには幸い発達障害はないようだが、私自身にADHD、夫にASDの傾向を感じる。互いの違いや特徴を前提にカウンセラーの「交通整理」を受けられれば楽になりそうだと感じた。
    それにしても発達障害の大人は実は大量にいるのではないだろうか。

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