自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 幼児・小学生編 (健康ライブラリー)
- 講談社 (2016年10月6日発売)
本棚登録 : 190人
感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (102ページ) / ISBN・EAN: 9784062598538
作品紹介・あらすじ
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【親も子もいっしょに成長できる!】
ソーシャルスキルとは、社会のさまざまな集団や活動に参加するための能力や態度、考え方などです。自閉症スペクトラムの子はソーシャルスキルが育ちにくいとも言えます。しかしそれは、一般的なやり方が苦手だということにすぎません。じつは、親がサポートしてやり方を調整し、その子なりのソーシャルスキルを育てるようにすれば、社会参加することは十分に可能です。本書はそのような視点に立って、自閉症スペクトラムの子どもに必要なソーシャルスキルをまとめています。
無理なく身につく5つのスキル
1.人に希望を伝える
2.生活リズムを整える
3.人に手伝ってもらう
4.人といっしょに楽しむ
5.人といっしょに喜ぶ
【本書の内容構成】
1 幼児・小学生のソーシャルスキルとは
2 幼児期から身につけたい「5つの基本スキル」
3 生活のなかでスキルを活用できるように
4 子どものモチベーションを高めるコツ
5 親も子どもといっしょに成長していく
みんなの感想まとめ
自閉症スペクトラムの子どもたちが社会でのスキルを育むための具体的な方法が示された本で、特に親がサポートする重要性が強調されています。無理をさせず、かつ放置しないバランスの取れたアプローチが提案されてお...
感想・レビュー・書評
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同著者の『自閉症スペクトラムがよくわかる本』と同時に読んだ。『自閉症スペクトラムが…』は自閉症スペクトラム全体について書かれており、新書とほぼ同じ内容。
この本は、ソーシャルスキルの育て方により重点を置いて書かれている。無理をさせすぎても、放っておきすぎてもだめ。図やイラストが多く、サラッと読みやすい。しかし内容は深い。
大事なのは、①人に希望を伝える、②生活リズムを整える、③人に手伝ってもらう、④人と一緒に楽しむ、⑤人と一緒に喜ぶ、こと。
手元に置きたい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体例があればもっとわかりやすかったけど、それでも、大事なポイントが書いてあって、自分を振り返れた。
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自閉スペクトラム症の傾向はあるが診断名がつくには至らない、と検査を経ていわゆる発達グレーだと最近判明した9歳息子。
図書館でまず借りたこちらは、幼児期から家庭でできる支援がいろいろあるのだなぁと勉強になり特性の理解にまた一つ繋がったが、ADSの特性全てが当てはまるわけでもないので、グレーの息子自身に該当するところを抜粋してスキルに繋げていく必要がありそう。
「ポイントは、困ったときに人を頼り、人に相談する力を育てること」という未来に向けた指針がこれからの道を開いてくれた気がする。 -
分かりやすいが、もっと具体例を見たかった。
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幼児のASD傾向の娘のために図書館で借りる
簡単で解りやすくて良かった。そんなに一緒にすることも難しくないので自分でも子どもにやってあげられそう
また借りたい -
思春期編とセットで読むのが効果的だと思いました。
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ソーシャルスキルと一言で言うと簡単だが、これを身につけさせるのは周りが根気よく付き合っていくしかない。
そもそも、ソーシャルスキルとは何か。
なぜソーシャルスキルを身に付けさせないといけないのか。
ソーシャルスキルを身につけると何が良いのか。
ソーシャルスキルを身に付けさせる為にどんな取り組みをしたら良いのか。 -
本の中に娘だけではなく、妻もいっぱいいた。
子どもの成長が思い通りにならず、苦しんでいる親御さんはたくさんいると思う。この本は、とても具体的に普段感じている”生きづらさ”の例が挙げられていて、うなずくことばかり。
なので、それに対する接し方を受け入れることができれば、子ども達の成長を促すだけでなく、親御さんの”生きづらさ”も解消されるのではないかと思うので、お薦めです。
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著者プロフィール
日戸由刈の作品
