巨人の星(5) (講談社漫画文庫)

著者 : 川崎のぼる 梶原一騎

• 講談社 (1995年6月2日発売)

作品紹介・あらすじ

致命的欠点克服――そして魔球が誕生した！飛雄馬は一度は速球に自信を取りもどすが、左門に打たれたことで新変化球の開発を決意。壮絶な特訓後、野球の常識を覆す魔球“大リ－グボ－ル一号”が誕生する！

感想・レビュー・書評

[らじヲさんの感想 · 2015年8月11日]

左門くんにホームランを打たれたショックを克服し、飛雄馬くんは大リーグボール一号を編み出しました。
大きな挫折を味わい、そこから己を知り、肉体と精神を酷使してそれを乗り越える飛雄馬くんはスゴイ！
…けど、ちょっとこのあたりは作品としては中だるみっぽいな～。

[takebさんの感想 · 2011年4月27日]

台湾キャンプ続き→一軍デビュー→左門の予告ホームラン、二軍落ち→大リーグボール一号開眼→一軍復帰。とうとう魔球まんがになってしまいました。

著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』（第8回講談社児童まんが賞受賞）、『いなかっぺ大将』『アニマル1』（第14回小学館漫画賞受賞）、『フットボール鷹』（第2回講談社漫画賞受賞）、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版　巨人の星（7）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」