はいからさんが通る(4) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (1995年6月2日発売)
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本棚登録 : 368
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・マンガ (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062600897

感想・レビュー・書評

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  • 講談社漫画文庫の『はいからさんが通る』は、この4巻で最終巻です。

    ど~せ、少女マンガのヒロインはハッピーエンドがお約束されているんだよね?と、思いながら読んでいたので、それほどハラハラせずにラストまでといった感じでした。
    紅緒本人も自分は死なない!!死ぬわけない!!と、作品の中で言ってますもん。

    同性から見ても、お茶目で可愛い紅緒さんは4人の男性から好意を持たれていました。
    少尉とは結ばれましたが、紅緒にふられた3人の男性の、その後のストーリーが本書では“花の番外編”として掲載されています。

    満洲へ行ってしまった狼さんこと鬼島さんの『鷺草物語』、紅緒の幼馴染の歌舞伎役者『蘭丸さま純情詩集』、そして結婚式まで挙げたのに結局は…の編集長 冬星さんの『霧の朝パリで』。

    ストーリー内容は三者三様らしく、『はいからさん~』をラストまで見届けた読者たちを、ホッとさせるのではないでしょうか。めでたしめでたし。

  • ギャグとシリアスの境目が
    くるっくる、くるっくる。
    目まぐるしい高低差がたまらない味に♡

    昔のマンガは感情のふり幅がハンパなく、
    泣いた、笑った、泣いた、笑ったと
    とにかく忙しい。

    なので、感情移入しそうになってもすぐに
    wow!と笑っちゃうところもなんだかツボ♡[笑]

    番外編は更に好き放題の
    はいからさんがスターウォーズ!
    親指スターウォーズってあったけど、
    それと同じぐらいめちゃくちゃで大好き[*´▽`*]w
    楽しい大正浪漫の旅でした。紅緒さんお幸せに!

  • 読み終わった!やっぱり最終巻の関東大震災のシーンはいろいろと好き。ある一場面は絵も覚えてたしセリフも覚えていた。読んでいて一番のツボってことでもないように思えるのに、実はそこが自分にとってはポイントだったんだな、と。
    他に、スピンオフ編の子どもが出てくるところはやっぱりよいね、秋星ちゃん。

  • 2017.7.22市立図書館(長女)
    本編完結、後半は番外編4本「はいからさんがこけた」「鷺草物語」「蘭丸さま純情詩集」「霧の朝パリで」
    物語の前半はすごく記憶に残っていたのだけれど、終盤の展開は実は忘れていて、ハッピーエンドだとは思っていたけれど、ずいぶんはらはらさせられた。がさつなヒロインに思いを寄せる美男が4人も、というのはファンタジーすぎるのだけれど、これぐらいのボリュームできれいに完結させてくれるのはやはりいい。

  • 個人的に紅緒と少尉があまり好きじゃないから、本編にはケチつけたいんだけど、紅緒たちから離れた短編3つは面白かった!特に「霧の朝パリで」は傑作!冬星好きだー!!もう俺のなかでは本編含めて冬星のためのマンガだ!

  • みんなみんな幸せになってねという気持ちになれて、それは素敵なことだと思った。

    なんだかんだ思うことがないわけではないし、この先この本を買うかは分からないけど、でも二日間夢中になって一気読みしました。名作の力!
    リアルタイムで読んだら、紅緒さんのキャラクターとか、もっと色々な感動があったのだろうなぁ。

    番外編、 救いがあって良かったけど、こういう楽しい作品だし救いがあったと思うことにしますけど、取りようによっては救いのない話だけど…。でもまぁみんな幸せになるみたいで良かった。

  • 年を重ねて昔の漫画を読むとこうも感じ方が変わるものなのだろうか。

    泣いた!大泣き!
    それぞれの人生。それぞれの想いがわかり過ぎる!
    昔は登場人物がかっこいいやかわいいで終わってたのに。

    もう何年も前の漫画なのに伝わるものは未だ色あせず。

    買って読み返して良かった。

  • え?もう関東大震災??
    と思ったら番外編も収録されていてうれしい!
    鬼島軍曹の子どもの頃の話が悲しげで好きでした。ちょっと「天城越え」っぽいね。

    ちなみにこのマンガのおかげで小学生の頃、関東大震災のことが勉強できました。知った時は「地震ってこんなに怖いんだ」と思いました。

  • 少尉より編集長派です。

  • 2012年2月29日(水)、読了。

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著者プロフィール

1948年札幌市生まれ。66年に『どろぼう天使』で「週刊少女フレンド」よりデビュー。    77年『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞少女部門受賞。代表作に『あさきゆめみし』『N.Y.小町』『ヨコハマ物語』ほか。現在「BE・LOVE」にて『イシュタルの娘』を連載中。    2016年に画業50周年を迎えた。

「2018年 『小説 劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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