作品紹介・あらすじ
成長する魔球、大リ-グボ-ル一号の完成!花形の特訓の前に“大リ-グボ-ル一号”は敗れた。飛雄馬は魔球の真なる完成に心血をそそぐ。むかえた日本シリ-ズ、完全無欠となった魔球がその姿を現した!
感想・レビュー・書評
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大リーグボール一号が阪神の花形くんに予告どおりホームランされちゃってメゲる飛雄馬くん。
しかし、これは秘密の特訓を得て改良されるのだ。
でも、揺れる船の上で50円玉にボールを当てる特訓とかちょっと非現実的すぎて、テンションを上げないとお話についていけませんでした。
巨人に入ってから、ちょっとお話がイマイチかな~。
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大リーグボール一号対花形→オールスター開幕、花形の特訓→予告ホームラン→速水改心→日本シリーズ、大リーグボール一号改良→秘密兵器X選手ことスペンサー対改良大リーグボール一号。大リーグボール一号に終始した巻。一時期へたれてたとうちゃんが徐々に復活してきてます。
著者プロフィール
1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。
「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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