新・巨人の星(6) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (1996年1月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (335ページ) / ISBN・EAN: 9784062601610

作品紹介・あらすじ

魔球再び! 蜃気楼の魔球完成、そして…。速球に限界を感じた飛雄馬は魔球の開発を決意。伴、そして、父・一徹とともに猛特訓を開始し、蜃気楼の魔球を生みだした。飛雄馬の魔球をめぐる戦いの行方は…

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ最終巻。

    飛雄馬は一徹と伴との特訓を経て、バッターにはボールが三つに見えるという、大リーグボール右一号を習得します。ルーキーの捕手である山倉だけにその秘密が明かされ、飛雄馬の魔球をキャッチすることができるようになりますが、それは同時にバッターが攻略する糸口でもありました。やがて飛雄馬の宿命のライヴァルである花形と左門がその謎を見抜くことになります。

    「大リーグボール」と名づけられた魔球の開発と、ライヴァルたちによる攻略がくり返される無印シリーズは、野球マンガとしてはやや奇をてらった展開へと主人公の飛雄馬をみちびいていくことになった理由ではないかと感じていたのですが、「新」シリーズでもここへきてあらたな「大リーグボール」による対決がえがかれることになります。ただ、「巨人の星」といえばやっぱりこれだといえるような展開でもあり、個人的には悪い印象はありません。

    巻末に収録されている短編「それからの飛雄馬」は、草野球荒らしだったころの飛雄馬が宮崎の高校を甲子園優勝へとみちびく陰の立役者となる話です。

  • この巻で飛雄馬くんは「右大リーグボール1号」なるもの(球が3つに分裂して見える)を開発し、例によって花形くんに打たれ、左門くんにも打たれました。
    そして、めげずに第二の右版魔球を開発しようって、横浜港で一徹パパ&伴くんと空を見上げたところで終わっていました。

    え?
    これで終わり?!
    でも、さすがにいつも同じパターンであることにらじも飽きたし、ちょうどいいのかも…。
    きっとこのあとは巨人に江川くんが入って、リアルとフィクションの話を繋げるのが難しかっただろうし、またまた故障や失意で飛雄馬くんを退団させるのも微妙だっただろうし…。

    左腕編から通しで読み終わると、まぁ1回読めばいいやってお話だったように思います。
    根性ってものの大切さは学んだように思うけれど、ちょっと視野が狭い人たちのお話のように思うし…。

    梶原さんの原作がそうなんだろうけれど、女性にはまぁそれほど受けないお話のように思うなぁ…。
    だって、梶原さんのお話って魅力的な女性が全然出てこないんだもん。
    女性は顔が良くて、胸とおしりが大きくて、美味しいごはんを作って、男を立ててれば良いって人なのかもね。

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