生徒諸君!(12) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (1996年3月11日発売)
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本棚登録 : 84
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・マンガ (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062601795

感想・レビュー・書評

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  •  漫画文庫では最終巻。本編コミックスでは23~24巻に相当するところか。

     なるほど、教育実習生編はパワー不足だったと言わざるを得ないが、それはナッキー自身の物語ではなかったからだろう。つまり、生徒との触れあいを通じて生まれ出る、ナッキーの人間的成長との関わりが描写不足なのだ。
     今になって思えば、この物語の構築力の乏しさ、教師が生徒から受ける人間的成長への洞察力の欠如が、教師編の??の展開に繋がったように感じる。

     ともあれ最終場面、そして、大卒から教師赴任までの展開と大団円で幕を下ろす意味合いを考えれば、あった方がいいのだろう。
     そして、教師赴任までの物語は大団円にふさわしい。感動ものである。岩崎君の漢気も、ナッキーの菩薩のような表情も、辛い過去を乗り越えた証のように感じ取れた。

     しかし、ここで終わっていればねぇ…。

  • 熱い青春物。元気な女の子と友人や周囲の話。
    教師になってからの続編あり。そちらも完結している模様。

  • マールの死後初めて親子三人で田舎へ帰ったナッキーはそこで岩崎がずっと送ってくれてた手紙の存在を知る。すごく真剣で誠実に人生を生きていく彼らの姿に感涙の漫画だった。時代を感じつつも、色あせない面白さだった。ナッキーの恋愛や進路にも区切りがつき、ハッピーエンドな完結。
    沖田君と父母のエピソードも切ない、外伝も収録。

  • 【M】【完結】

  • 最終巻。ナッキーの恋愛模様も一応決着。まあ祝の進路については皆さん予想通りでしょう。番外の沖田編は沖田のおとん編ともいえるような気がします。昔の西成ってあんな感じだったのかなあ。

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著者プロフィール

6月4日生まれ、千葉県出身の双子座。O型。1968年に「海とルコックちゃん」でデビュー。「少女フレンド」より『生徒諸君!』で第2回講談社漫画賞を受賞。代表作は、他に『Let’s豪徳寺!』『聖域―サンクチュアリ―』『セイントアダムズ』『I’s(アイズ)』など。

「2012年 『生徒諸君! 最終章・旅立ち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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