- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062605595
感想・レビュー・書評
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#3134ー191ー428
#3635ー66詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山川一家はちょっと悲惨だったな。
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偶然作ってしまった借金を機に、新幹線回数券のボーナス後払いやらの不正利用に手を染めてしまっている話です。僕もクレジットカードをよく使いますが、ようは借金ですよね。数ヵ月後の請求時には「何に使ったっけ?」ってこともしばしば。それを利用したビジネスもあり、奥深さを感じました。
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暴力団がらみの示談交渉では下手に世の中のこと知らないとどんどん喰われてしまうことの恐ろしさを感じた。ちょっと破産法あたりの知識が出始めて、興味が湧いた
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漫画家が伝えたいことは? 表紙裏にかかれている作者の言葉が心を打つ。「金の問題から目を逸らさず、きちんと教育せよ。大人が自らの怠慢の罪も省みず、自己破産に追い込まれた人だけを非難する姿ほど醜いものはない」と。作者は社会に対してこのようなメッセージを伝えたいのですね。まだ、表現されてない作者の思いはあるでしょう。続きを読むのが楽しみです。この巻では、女と寝て人身掌握。詐欺のシステム。などが紹介されていて怖いです。責任を持って自分の仕事を管理しないといけませんね。ダイヤルQ2が犯罪の温床になる構図をひとつ見ました。こういうことを知ることも勉強だと思います。こわいですが、このようなことを知ったおかげで、自らの身の安全に対する意識は高まったと思います。
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