天上の虹(1) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 328
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062606820

作品紹介・あらすじ

里中満智子のライフワーク「持統天皇物語」舞台は古代大和。人々は真の国づくりに情熱を燃やし続ける。そして、その激動の歴史をあざやかに生きぬいた気高く美しい女性がいた!

感想・レビュー・書評

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  • いつになったら大河ドラマ化するんですか?

  • 歴史の勉強になる❗

  • ずっと読みたいと思っていたのでよかった。1巻目は中大兄の話。この漫画は全体的に父と娘というテーマもあるだろうが、この1巻目は父の話である。しっかり読んでおくと、後の讃良が中大兄にどれだけ似ているかがよくわかる。

  • 控えめにいって中大兄皇子て最悪じゃね?てなる
    面白い

  • 私の原点はここにあるといっても過言ではありません。

    小3の夏休み。
    偶然、家の本棚で見つけた漫画。
    それは母が学生の時に集めていたものでした。

    登場人物、ひとりひとり無駄な人はおらず、感情の描写も完璧です。

    共感できるキャラクターもいれば、できない人もいます。
    でも、どうしてそういう気持ちになったのか、どうしてそんな行動にでたのか。
    そこに矛盾はありません。
    作り込まれています。

    一生に一度は手に取らないともったいないです。

  • 昔全巻読んだのを読み返している
    なかなか興味深いというか おもろい展開
    それにつけても どこまでが本当でどこまでフィクションなのか
    確かめようが無い、ところにロマン?など盛り込める余裕があるよね

  • 懐かしい。30年ぐらい前に読んだ。

  • 天智天皇周辺の婚姻関係は今から見れば
    もうハチャメチャ。
    この時代は近親交配はNGであることなど
    誰も知らなかったから
    目の前のオスとメスがくっつくのは
    当たり前のことだったのだろう。

    てなわけで
    なかなか感情移入できないが
    それはそれで興味深いから
    続きを読みます。

  • 歴史の人物として、短い暗記項目の人物をこのように詳細に描いてもらうと、また、趣きが変わり一人の人間として思い浮かべる事が出来る。

  • 奈良県民の教養。
    長年積読だったが、古事記日本書記関連本を読んでから目覚める。

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著者プロフィール

マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。

「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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