天上の虹(3) (講談社漫画文庫)

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  • 講談社 (2000年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (402ページ) / ISBN・EAN: 9784062606844

作品紹介・あらすじ

里中満智子のライフワーク「持統天皇物語」舞台は古代大和。人々は真の国づくりに情熱を燃やし続ける。そして、その激動の歴史をあざやかに生きぬいた気高く美しい女性がいた!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

歴史の激動の中で生きた女性たちの姿が描かれ、対立や選択の苦悩が深く掘り下げられています。特に、讚良と十市皇女の間に生まれる微妙な感情の擦れ違いが印象的で、彼女たちの立場や心情に共感を呼び起こします。大...

感想・レビュー・書評

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  • 天井の虹

    中大兄皇子と大海人皇子の間に緊張感が走り出す 天智天皇は大友皇子を舞台に上げるべく動き出す

    唐文化に惹かれている大友皇子は漢詩にかぶれている一方で、日本んの和歌を重んじる額田王の有名な秋の歌が披露される

    緊迫した対立の中で大友皇子と十市の間に葛野王が誕生 

    二人の間を取り繕う藤原鎌足が老いて永眠 そして戸籍制度も作り上げた天智天皇の体にも病魔が蝕んでいく

    大海人皇子は新田部皇女も嫁にして次々に子孫を増やす

    大友皇子は新たな役職として太政大臣に任命 彼の母親が皇族ではないため天皇になりづらいことを妨げる目的と言える

    そんな中、身を守るために病人を演じる大海人皇子、それをサポートする讃良

    但馬皇女や穂積皇子もひっそりと誕生 この2人の悲哀の物語を予感させる

    天智天皇はいよいよと死を間近にして大友皇子と讃良に死後の対応を相談すると対照的な2人の反応 その反応に天智天皇は讃良の政治力を感じる 一方で大海人皇子を反逆罪として殺害する寸前まで行くところをギリギリで吉野に逃れた 天智天皇がついに崩御

    そして壬申の乱

  • 壬申の乱の疑問が解けた
    "出家しといて、なんでクーデター起こしたんかな?と思ったまま放置してた壬申の乱。
    流れと経緯はこれだバッチリだ!1巻から続く愛憎劇は流し読みにしちゃってるけど。
    この時代は、初乳をちゃんとやってるのだろうか。割かし育ちきる子どもが多い印象。ただ、全体的に短命だった理由も気になる。
    産んだ人の地位で、子どもの立場が決まってくる世界って怖い。これのせいで、これ以後もあれ続けるんだろうか。
    "

  • ちょっと思うけど 死者に名誉毀損は適用されないそうだ
    まあ、歴史(小説)とか発表できなくなるからな
    にしても 、天皇家、えらい言われようやな〜 とは、ちょっと思う

  • 壬申の乱だん!

  • 大友皇子を後継にしたいと考えるようになった天智天皇の気持ちを知り、大海人皇子は病のふりをして、身を隠す

    大友皇子に太政大臣の位を与える
    実質的天皇後継者

    大海人皇子を試す天智天皇
    吉野へ出家する大海人


    天智天皇、崩御

    大友

  • どうしても、実際は、どうだったかと考えてしまう。教科書の中から、人物が飛び出してくるのは、楽しい。

  • 第14章 漏刻
    第15章 大友皇子
    第16章 壬申の乱
    第17章 近江京炎上

    讚良22歳から27歳。兄弟でもある父と夫の対立から調停者の鎌足の死、そして中大兄の死を経ていよいよ泥沼骨肉の争いへ。讚良には迷いもないが、同じく父(大海人皇子)か夫(大友皇子)かの選択を迫られる十市皇女が不憫。妻に少しは甘えてもらいたい夫と、戦友としては夫を束縛したくないけど本音は独占したい妻の気持ちの微妙な擦れ違いがなかなか重い。大友皇子の死を受けて安泰どころか、次は大海人の後継を巡ってまだまだ泥沼になるんだなぁ…
    それにしても、大海人皇子は妻が10人もいて誰か出てくるたびに巻頭の系図を確認しなければならなくてたいへん…

  • 大友かわいそう。。
    でももとは自分でまいた種というか
    ここへむかって運命は進んでいたのだよね。

  • 2010.05.04

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著者プロフィール

マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。

「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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