- Amazon.co.jp ・マンガ (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062607728
作品紹介・あらすじ
東洋バンタム級タイトルにジョーが初挑戦!対カーロス戦以降、連戦連勝を続けたジョーが、ついに東洋バンタム級のタイトルに挑戦する! 減量苦に喘ぎながらも、ジョーは冷血な王者・金竜飛に挑んだが…。
感想・レビュー・書評
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こないだ…廃人になったカーロス・リブラにさ 動物の生体実験をしている科学者のような冷え切ったクールな目で…! つまり残りの4キロばかりはもう肉だの筋だのじゃない骨格そのものさ ボクシングをやっていく為の不文律なんだっ…! 悲愴気取りなんとも鼻もちならなくてね 従って血となり肉となる消化量も決まり体重増加の心配などしたくともしようがない… ただの体重調整の下手くそな満腹ボクサーよそれまでご機嫌よう 生島ヒロシ そして逆境に負けないデラシネ(根無し草、放浪者)でいたい
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カーロス・リベラとの死闘を乗り越え、ジョーは攻撃的なボクシングで東洋のランキングを駆け上がり、タイトル挑戦すら視野におさめる。だが、東洋バンタム級チャンピオンの金竜飛は、"氷のチャンピオン"と呼ばれ正確無比なボクシングで挑戦者たちから恐れられていた。その上、ジョーが戦う相手は金だけでなく、"ウェイト"という新たな試練が待っていた……。
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ジョーの減量といい、金の生い立ちといい、この巻はシリアスだなあ。
あと、どうも丹下のおっちゃんには共感できんところがある。イメージでは、もっとジョーに寄り添う人だったんだが。