釣りキチ三平(1) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062607810

感想・レビュー・書評

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  • 小さい頃から大好きな漫画!
    三平ごっこなんてしていたなぁ。
    中部地方の山奥に私の曾祖母ちゃんの家があり、その近所の川で、三平気取りで鮎だのヤマメだの釣っていた記憶があります。
    (叔父に言わせるとヤマメなんか難しいぞ、とのことですが、私が釣ったかは曖昧だけど、釣ったヤマメを開いて天ぷらにしたのは確か…)
    この漫画を読むと、その頃のことが鮮やかに思い出されて、思わず涙ぐんだりしちゃいます。

    登場人物は軒並み魅力的で、背景なんて水の匂いがしてきそうなくらいいきいきと描かれているし、とにかく素晴らしいのです。

  • 2015/5/5購入
    2015/5/16読了

  • 釣りが本当に大好きな少年が色んな釣りに果敢に挑んでゆく感動作。
    釣りに行きたくなりますねぇ~(笑)

  • 東北などを舞台とした作品です。

  • 全巻は持っていなくて、我が家にある文庫は主に魚紳さんの言動がおかしいエピソードを追っかけた『選り抜き魚紳さん』状態です。三平ちゃんを恋人呼ばわりするとか、「フフフ…」と見守るとか、ヘリコプターで駆けつけて8コマに渡って見つめ合うとか、魚紳さん変質者としか思えない。矢口先生には申し訳無い&失礼を承知で申し上げますが、天然にも程が有り過ぎ!

  • ガキの頃、マガジンで読んでいた頃が懐かしくなって古本屋の山積みの中から、発掘してきた。

  • 小学生から中学生にかけての釣りブームにおけるバイブル。

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著者プロフィール

矢口高雄

昭和14年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現・横手市)生まれ。高校卒業後、12年間の銀行員生活を経て、30歳で上京し、釣りをテーマにした「鮎」で漫画家デビュー。昭和49年、『釣りキチ三平』『幻の怪蛇バチヘビ』により講談社出版文化賞(児童まんが部門)を受賞。51年、『マタギ』により第5回日本漫画家協会賞大賞を受賞。主な作品に『おらが村』『ふるさと』『平成版釣りキチ三平』、またエッセイ集に『ボクの学校は山と川』『ボクの先生は山と川』など多数。平成7年、秋田県に矢口高雄全作品の原画を収蔵した横手市増田まんが美術館が開館される。令和2年11月死去。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典25 奥の細道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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