- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062611510
感想・レビュー・書評
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面白い!おすすめです。
旧版では、「めちゃくちゃ通り」が「きちがい通り」になっていて、新装版で改訂されています。でも、私は旧版のイラストの方が断然好きなので、旧版を読むことをおすすめします。確かに「きちがい通り」はちょっとキツイイメージだけれど…放送禁止用語だと思うのですが、差別用語というわけではないと思うのですが、どうなんでしょう?
霧のむこうのふしぎな町は本当にふしぎな町。
最初はわけがわからんなと思いながら読み進めるのですが、なぜか不思議とだんだんとこの町のことがとても好きになってしまうのです。
帰る時は、主人公と一緒に寂しくなってしまう。
そして、またきっとこの町に戻ってくるぞと思うのでした。
柏葉幸子さんよいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃読んで大好きだった本。
自分と同じくらいの年齢の女の子が、傘によって不思議な町へ導かれていく...わくわくしながら読みました。
お話に出てくる、キャンディーが今でも印象に強く残っています。
挿絵も想像力を広げてくれる素晴らしいものでした。
今では竹川さんの挿絵の本は新品では買えないのが本当に残念!
娘にもこの挿絵で読ませたかった!
あと、確か続編のようなものがあったと思うのだけど…? -
めちゃくちゃ大好きな本です。
美味しそうなお料理の描写にまずやられて
コンプレックスのある主人公が住人たちとすごしながら少しずつ成長する姿や挿絵の力で
自分もあちらの世界にどっぶりひたれます。
改訂版では挿絵が変わったり
通りの名前がめちゃくちゃ通りと変わっていたりしているのがとても残念。
昔の版を図書館で借りて読むとやっぱりいいなぁと思います。 -
水玉模様の傘を追いかけて、リナは不思議な町へやってきた。森の深い緑の中に、赤やクリーム色の家が6軒。石畳の道は雨が降ったように濡れている。ここがリナの探していた霧の谷の気ちがい通りだった…。
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可愛らしかった。
水玉の傘を持って始まるふしぎな町への夏休みの旅。 -
あー!ファンタジー!
こういうの大好き❤️
のんびり、ほんわか、それでちょっと不思議。
私も気ちがい通りに迷い込みたい。
絵も、本の内容とぴったりでステキだった。
「耳をすませば」の映画で天沢聖二君が読んでた