にじいろの さかな しましまを たすける! (にじいろのさかなブック)

  • 講談社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062619691

作品紹介・あらすじ

きらきらうろこをもっていないので、しましまは仲間はずれでひとりぼっち。そこへとつぜん、さめが現れた。「しましまがあぶない!」にじうおは、まっさきにとびだしていった。

感想・レビュー・書評

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  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00109995

  • しましま。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • にじいろのさかなシリーズ。こんなに長いお話なのか。こちらももう少し大きくなってからシリーズリベンジ。こどもはとにかくキラキラの鱗が気になって仕方ない模様。

  • にじいろのさかなについて思うことがあったのでそのままにしておいてはいけない気がして、シリーズ第二弾と思われるこちらを借りてみた。

    うーん。

    いろーーんな気持ちを経験した、ちょっと大きなお姉さんになってから一緒に読んで感想を聞いてみたいな。どんな風にこの内容を受け取ったか、それぞれの魚の気持ちを一緒に考えてみたい。

  • 2020.11.9 4-3
    2023.10.27 1-1

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 仲間意識が強過ぎるがための、排他的態度。
    誰もがやってしまいがちなこと。
    そのことを、優しい目線で戒めてくれる。
    素晴らしいストーリー。
    ストーリーを置いておいても、キラキラのイラストを見ているだけで楽しい。
    名作。

  • 2009.10 6-3

  • シリーズ第2弾。
    きらきら輝く銀のうろこを他の魚達に分けて仲良しになったにじいろのさかなですが、そこへ新たにしましまさかながやってきます。
    でもきらきらうろこを持っていないしましまは仲間に入れてもらえません。
    仲間外れで一人ぼっちだった時の寂しさを知っているにじうおですが、仲間の方に泳いでいってしまいます。
    その後、しましまにサメが迫って・・・

    しましまを仲間外れにした魚達も心の中ではちょっと後悔していたのかな?
    危機を乗り越えて仲良くなる結末には温かい気持ちになりました。
    しましまにうれし涙が浮かぶけれど、海の中だから気づかれないというのもかわいらしくてほんわかしました。

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著者プロフィール

1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で3000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

「2022年 『にじいろの さかなと おはなしさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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