- Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062620055
感想・レビュー・書評
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解説:池宮彰一郎、縄田一男
仇討に就て◆鍵屋の辻◆高田馬場◆鏡山◆崇禅寺馬場◆相馬の仇討◆討入◆槍の権三重帷子◆黒石の乱闘◆総穏寺の相討◆近藤源太兵衛◆つづれの錦◆波の鼓◆岩見重太郎◆浄瑠璃阪物語◆巌流島◆娘巡礼形見笈摺◆傾城買虎之巻◆安達元右衛門◆芥川虚無僧記◆敵討亀山譚.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さほど堅苦しくはありませんでした。
なぜか頭のほうには
かの有名な作家の小話が出ていますし、
とてもご親切なことに仇討の表までついています。
実のことを言えば侍ばかりが
仇討を行っていたわけではないのです。
農民もいますし、証人も…
理由もまたさまざまでありまして。
二十一話中には
もちろんあの有名な討ち入りもあります。
と、言うか文中では結構
探すのを苦労していたのですね。
あっけなく殺されてしまったかと思ったいたのですが…
他には間男に妻を取られた男の
復讐の仇討等
中々すごいのもあります。
何か惹かれるんですよね。 -
仇討に就て
鍵屋の辻
高田馬場
鏡山
崇禅寺馬場
相馬の仇討
討入
槍の権三重帷子
黒石の乱闘
総穏寺の相討
近藤源太兵衛
つづれの錦
波の鼓
岩見重太郎
浄瑠璃阪物語
巌流島
娘巡礼形見笈摺
傾城買虎之巻
安達元右衛門
芥川虚無僧記
敵討亀山譚 -
2010/12/9購入