箱根山 (大衆文学館)

  • 講談社 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (446ページ) / ISBN・EAN: 9784062620369

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  • 箱根戦争といわれ、伊豆箱根鉄道対小田急の交通網争いにそれぞれの親会社である西武と東急更には小涌園の藤田観光の三つ巴で起きた覇権争いに老舗温泉旅館の二件が巻き込まれる。旅館玉屋(松坂屋)の子番頭と明日子のブラトニックな関係、乙夫の主人や番頭の信頼関係には感激、また将来への明るい兆しに向かって頑張って行く二件の旅館の人達の様子を描いて終わる所は清々しい。

  • 箱根などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

獅子 文六(しし・ぶんろく):1893─1969年。横浜生まれ。小説家・劇作家・演出家。本名・岩田豊雄。慶應義塾大学文科予科中退。フランスで演劇理論を学び日本の演劇振興に尽力、岸田國士、久保田万太郎らと文学座を結成した。庶民生活の日常をとらえウィットとユーモアに富んだ小説は人気を博し、昭和を代表する作家となる。『コーヒーと恋愛』『悦ちゃん』『娘と私』『七時間半』など長篇小説の他、『獅子文六短篇集』〈モダンガール篇〉〈モダンボーイ篇〉もある (ちくま文庫)。『娘と私』はNHK連続テレビ小説の1作目となった。『ちんちん電車』『食味歳時記』などのエッセイも多く残した。芸術院賞受賞、文化勲章受章。

「2024年 『父の乳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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