- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062621502
作品紹介・あらすじ
ボク、がんばるっ!!元気になる3つの方法!
大好きだった親友が引っ越してから、さびしくて元気のなかったピンクの子象ベノが、森の賢者フクロウから教えてもらった「元気になるための3つの方法」とは?
感想・レビュー・書評
-
ここはアフリカの大草原。大好きだった親友のフレディが引っ越してしまい、寂しくてすっかり元気を失くした<ピンクの子象ベノ>が、森の賢者フクロウから教えてもらった「元気になるための3つの方法」...〝ひとつ、悲しい時には我慢せずに泣くこと〟〝ふたつ、悲しい気持ちを誰かに話すこと〟〝みっつ、心の中に友だちの部屋をつくること。その子とその子の想い出を仕舞っておけるから、いつだって会いたい時に会えるじゃないか!〟・・・ドイツ人セラピストの童話とフランス人画家・エリック・バトゥ-の絵による癒しの絵本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5分
-
配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426139 -
こども用に借りたが内容も分量も多いので母のみ。
-
「大好きだった親友が引っ越してから、さびしくて元気のなかったピンクの子象ベノが、森の賢者フクロウから教えてもらった「元気になるための3つの方法」とは?
ひとつ、悲しい時には我慢せずに泣くこと
ふたつ、悲しい気持ちを誰かに話すこと
みっつ、心の中に友だちの部屋をつくること。その子とその子の想い出を仕舞っておけるから、いつだって会いたい時に会えるじゃないか」 -
この絵本は、大切な存在と離れ離れになってしまって元気をなくしてしまった時に、元気を取り戻す3つの方法を教えてくれます。
「ひとつ、かなしいときにはがまんせずになくこと」
「ふたつ、かなしいきもちをじぶんがたいせつにおもうひとにはなすこと」
「みっつ、こころのなかにともだちのへやをつくること」
お部屋をつくって、いつだって会いたいときに会えると思えたら、無敵になれる気がします -
大好きなお友達と離れ離れになって、心を痛めてしまう主人公。そこから、その心の痛みをどうやったらやわらげることができるのか…
字も多いし、3歳の息子には少し難しいかと思ったんだけど、少なからず心に感じるものがあったようです。とてもいいお話しなので、何度も読み聞かせたいと思います。 -
こぞうのベノは大好きな友だちとあえなくなって、
何をしてもたのしくありません。
「どうしたらいいのだろう」と途方にくれていました。
動物たちは困ったことがあると物知りなふくろうのホレイカに相談していることを、ベノは思い出しました。
3日と7時間と百歩歩いて、ホレイカのところへ。
ホレイカは、ベノに3つのアドバイスをします。
そのアドバイスとは…。
昔から知っていたけど、何気なく手にとってみた絵本。
読んでみて、すごく驚いた。
ちょうど最近、娘がベノと同じ状況だったから。
何も言わず、娘に読みたいと思った。
こういう友だちと会えなくなるさみしさは、大なり小なり誰もが大人になる間に経験することだと思う。
心に染みるアドバイスだと思う。 -
ちょっとさみしかった。みんなきれいな色になって、ベノたちはなかまなんだなと思った。ぼくもこんなことになったら、ふくろうに教えてもらったみたいにすればいいのかな。ベノが元気になってよかった。みんなやさしいのがうれしい。(小2)
-
エリック バテュー (イラスト)
-
28年度(3-2)
5分以内 -
がまんせずに泣くこと、悲しい気持ちを誰かに話すこと、心の中にその人の部屋をつくること。この方法は大人にも有効だと思う。
「3日と7時間と100歩」「3日と1時間と5分」などの具体的な数字を子どもは喜ぶと思う。
ベノの心が落ち着くのと、雨がやんで虹が出るのが重なっている。 -
親しい人との別れをどう受け入れていくか。
-
ピンクの小さな象とピンクの水玉のある象は仲良しだったが、水玉の象が遠くへ引っ越してしまった。
友達がいなくなって悲しみに暮れる小さな象だが、物知りのふくろうにどうしたらいいかを尋ねに行った。
悲しいだけ泣けば悲しみは薄れる。
自分を愛してくれている人に話せば理解してもらえる。
心の中にその友達の部屋を作ればいつでも会える。
それらを実行して小さな象は他の象たちと遊べるようになった。
水玉の象が、湿疹みたいでちょっと嫌だった。
やっぱりこころの中にその人を残す、というのは有効。 -
新しい友達が迎えにきた。
-
大好きな保育園のお友達とお別れなので、この本を読みました。
切なくて親が泣いている不思議。